ART BLEND 2023 in Firenze

 

会期:2023年11月3日(金)~7日(火)

会場:フィレンツェ・フィエラ (バッソ要塞)(イタリア・フィレンツェ)

出展作品:「闇夜の花と鳥」

 

イタリア・ルネッサンス発祥の地フィレンツェ。大聖堂や皇帝の宮殿など点在し、歴史地区はユネスコの世界遺産に登録されています。14世紀から学問や芸術を庇護した富豪で政治家一族のメディチ家の末裔アンナ・マリア・ルイーザ・デ・メディチは膨大なコレクションの散逸防ぐために全資産をフィレンツェに寄付をして、ダヴィンチやミケランジェロの作品の国外流失を止めました。それを讃え没後280年を記念して、メディチ家の命で築かれたバッソ要塞にて今展は開催されました。

 

本展は日本アーティスト263名だけでなくフィレンツェ在住のアーティスト54名の作品も展示、開催記念パーティーには審査員のアートコレクター・ジャーナリストのサントロー氏や会場社長のベッカティーニ氏他沢山の来場者がお越しくださいました。

 

フィレンツ市公式ホームページや新聞社WEB記事で紹介されたのもあり、会期通算総勢2107名がいらしてくださいました。現地新聞社が主催社長と私の作品と一緒に写真を撮っていました。私も一緒に撮ってもらいましたが、記事にはなっていないのでしょう…

 

ボーダレス展2022に描いたロシアのジョストボの技法で描いたごみ箱にサイド、内側に模様を足し、下に敷くクロスも作り、絵を描きました。

 

審査員の国立博物館修復士ブッゼコリ氏と

 

上:審査員のサントロー氏  下:櫛田社長

 

右下:審査員のヴェンティミリア氏とブッゼコリ氏

 

 

 

    

 

バッソ要塞入り口 サンタ・マリア・ノヴェッラ門