こんにちは。

森 はるえです。

 

最近、「肩書き」について考えることがあったので

すこしばかり、つらつら書いてみたいと思います。

 

 

私の名刺にはずっと「制作サポート」「アシスタント」という

肩書きがついていまして。

 

入社した時に

そういう仕事をする人手が

足りてなかったこともあって、

成り行きでこの肩書きになったのです。

 

 

私は肩書きや役職に興味がないので、

4年以上ほったらかしていたのですが。

 

だんだん仕事もできるようになるわけで、

「サポート」や「アシスタント」という枠に

おさまりきれなくなったのです。

 

 

***

 

 

もっと新しい仕事に挑戦したいなと思う気持ちとは裏腹に、

社内外から「サポート」や「アシスタント」的な仕事が

私のところばっかり集中してやってくる。

 

なんでだろうなぁ...もうやだなぁ...と思っていた時、

あることに気づいたのですガーン

 

 

名刺にも、自分の仕事用のプロフィールにも

サポート」と「アシスタント」の2文字が書いてあることに....

 

 

自分は肩書きに興味がなかったとはいえ、

この2文字が書いてあれば

こういう仕事しますよ〜」と周りにPRしているようなもの。

 

 

言霊」という

『自分が発した言葉が、現実に影響を与える』考え方があるように、

 

言葉というものも、現実を形作る一つの要素なんだなと、

とっても痛感したのです。

 

 

※誤解がないように補足しておくと、

「サポート」や「アシスタント」という役割は

縁の下の力持ちで、大切なポジションだと思ってます。

 

 

なので、

自分の希望する状態と

それを表現する(発する)言葉というのは

できるかぎり、ずれがないようにしていた方がいい。

 

 

肩書きや役職がすべてではないけれど、

自分が使う「肩書き」というものは

「言霊」と同じように、大切にする必要があるかもしれません。

 

 

これまで自分の肩書きには無頓着だったけれど、

希望することを表現する(発する)一つの方法として、

来年はちゃんと肩書きを使ってみようと思います。