おはようございます。
森 はるえです。
昨日まで、仕事で石垣島へ行ってました。
飛行機へ乗る前に、
「とうふの比嘉」という
ゆし豆腐のお店へ行きました。
人気のお店だそうで、
私が行った時間にはすでに行列ができていて
20分くらい待つことに。
ふと店内をみていると、
旅行者らしき女性2人組が目にはいってきました。
あんまりジロジロ見てはいけないと分かってはいても、
その1人の女性が、
ワクワクしながら料理を待ち、
料理がきてからも、幸せそうにぱくぱく食べていたのです。
不思議なことに、
その姿は、店内にいる誰よりも輝いて見えて
つられて私まで幸せな気持ちになっていました。
***
その日いちにち、
なんであの女性の姿は、
私まで幸せな気持ちになったのかなぁと考えてみたのですが、
それはきっと、
あの女性は心から、その瞬間を心から楽しむことに
長けていたからなんじゃないか、と思うのです。
私はというと、その豆腐店では
見知らぬイケイケ系若者カップルと相席になり、
周りに気が散っていたり、
次の予定が頭をちらつきながら食べていたので
その瞬間を楽しんでいたかというと
決してそうではなかったのです。
それは、その食事の時だけじゃなくて、
ふだんのいろんな瞬間でも、気が散って過ごしているのだと思います。
昨日、あの女性の幸せそうな姿から、
自分が幸せになったように、
私も“瞬間を心から楽しめる”人を目指そうと感じました。
はじめての石垣島での
1番の発見は、このことかもしれません。
そうそう、行列のできていた
「とうふの比嘉」さんのゆし豆腐セットはこんな感じでした。
(ゆし豆腐セット(小)です)
沖縄の食文化を体験する時間でした