こんばんは。森 はるえです。
今年の1月25日から
毎日ブログを書き続けて、250日をちょっと過ぎました。
今日のブログのタイトルは、
「見られてるようで見られていなくて、
見られてないようで見られている」という
まるで、“なぞなぞ”のようですが、
これは、毎日ブログを投稿しつづけて
1番実感していることを表した言葉です。
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最初の頃は、
「こんなこと書いて大丈夫かしら」と自意識過剰気味に
ドキドキしながら【公開する】ボタンをクリックしていましたが、
「見られたい」と意気込むものほど全然読まれずに、
肩透かしを食うことがたて続けにありました。
その一方で、
「今日はなんか限界だ...誰も見ないで...」という精一杯の気持ちで
世に出したもののほうが、なぜか多く読んでいただけたりするのです。
私の上司(←広告作っている)はよく
「広告なんて誰も見てないよ。
でも、意外と見られてるんだよね」と
ポツリと言うことがあるのですが、
その気持ちが、私なりに実感できるようになった気がします。
「自分に注目してほしい」「評価してほしい」と思っていると、
その思いに反して、全然叶わないのに、
周りの視線や評価なんか脇に置いて
試行錯誤しながらウンウンやっていると、
誰かが見て、応援してくれていたり...
なんて真理と通ずるものがあるのかもしれません。
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最近、お会いした方に
たて続けに「ブログ、たまに見てるよ」と声をかけていただき、
もぞもぞと気恥ずかしい気持ちになったりしています。
しかも、私が気に入っている
「沖縄出張で毎回吐いているネタ」を話題に出していただいて、
嬉しいような、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。
(いえ、嬉しいです!)
自意識過剰さはいらないけれど、
手を抜き過ぎてもいけない。
ちょうど良い塩梅が、
こういうブログ更新にも当てはまるんだなと思います。
↑無関心さを装いながら、視線を送る我が家の猫でございます。