こんにちは。
森 はるえです。
私は、税理士法人 上坂会計の
上坂先生が毎週配信されている
メルマガを購読しています。
先日配信されたメルマガは、
”仕事は楽しいかね?”という一文から始まり、
思わずどきりとしながら読み始めました。
以下、一部を引用させていただきます。
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仕事は楽しいかね?
この間、ある方にこういう質問をされました。
私は、ずっとそうだったので麻痺しているかもしれません。
仕事がずっと楽しいと思っている人はやはり少ないようです。
日本で仕事をしている約5千数百万人のうち大半は、
仕事はつまらないものとか辛いものとか、
給料のために働いているとか、
そんな風に思っているという統計が出ていました。
例えば、仕事は辛いし給料のために仕方なく働いている人と、
給料の多寡ではなく自分の仕事を喜んでくれる人がいると思うと
楽しいという人がいます。
ただ、このように書くとどちらが良いかは一目瞭然。
しかし、実際は大半が前者。
これは仕事をしている環境的要因も大きいと思います。
しかし、もし前者的な思考で長い時間を過ごすと、
多くの人に認められる人間になる可能性は低いと思いますし、
逆に後者的な思考で仕事をしていると、
認められる人間になる可能性は高いのではないかと感じています。
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(令和元年6月20日 No.1153「A DAY」から引用させていただきました)
これを読んで、
いま、自分はどちらの気持ちで仕事に向き合えているんだろう?と
振り返るきっかけになりました。
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私は20代前半の頃は、
「つまらないけど、給料のために仕事をしていた」方でした。
お給料はよかったし、土日もしっかり休みがあったけれど、
なんだか悶々とした毎日を送っていました。
次第に、
1日のうちの大半の時間を仕事をして過ごすのだから、
悶々として過ごすよりも、
もっと楽しく、夢中になって仕事ができるようになりたいなと
強く思うようになったのです。
20代のほとんどは、
"仕事をどうやったら楽しくできるのか"を
自分なりに模索していました。
まだまだ模索しているし
目指している途中ではありますが、
今の時点では
「一生懸命やっていたら、不思議と目の前のことって楽しくなるな」
っていうことを感じたりしています。
正直、仕事をしていて
大変だなぁ...とか、怖いよ〜とたじろぐことも
まだまだありますが、
休み明けの月曜日がくることが
めちゃくちゃ嫌だったりするのは、
全然なくなったなぁと思います。
"仕事は楽しいかね?"の一文に
どきりとしたのは、
久しぶりにこの言葉を自分に問いかけてみたからかもしれません。
仕事を楽しめる自分で在りたいし、
こんな大人が日本に増えたら
世の中の"仕事"はもっと面白くなるのかなぁと思ったりします。
明日からの仕事も
思いっきり過ごしたいと思います。