こんにちは。
森 はるえです。
今年の1月から
出張から戻っては、すぐ荷造りして
次の出張へ行くような生活をしていたので、
自分の部屋が倉庫のようになっています
そんな倉庫に拍車をかけている
原因が、じつはもう1つあります。
それは、
私が出張先から送ったダンボールを
なんとなくコレクションしてしまっているからなのです。
出張先で荷物を送る時、
だいたいヤマト運輸さんが提携していて
さらに、ダンボールを買うと
そのご当地のイラストが描かれているのです。
今日は、私のダンボールコレクションの一部を
紹介したいと思います
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エントリーNo.1『福岡県』
福岡県のダンボールには「博多どんたく」という
お祭のイラストが描かれています。
中央にいる少年の楽しそうな表情が印象的。
博多どんたくは、5月上旬に開催されるお祭だそうです。
「少年よ、今年も踊りまくってほしい...」と
心の中でエールを送ってしまいます。
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エントリーNo.2『石川県』
北陸の石川県は、
金沢駅のシンボル「鼓門(つづみもん)」と
石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」が描かれています。
この「ひゃくまんさん」は金沢駅にもいらっしゃって、
写真を撮ったことがあります。
ヒゲが可愛い。
ゆるキャラ好きの私としては、
ひゃくまんさんをダンボールの絵柄にセレクトしてくれるなんて、
「すごくセンスいい」と制作された方に拍手を送りたい気持ちです。
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エントリーNo.3『三重県』
三重県のダンボールは、表と裏で別々の絵柄になっています。
三重県といえば「お伊勢さん」なのでしょうね。
外宮と内宮、二見興玉神社(お伊勢参りの前に行く神社)が
渋く、大きく描かれています。
その一方で、きっとお伊勢さん以外は
認知度が上がらなくて苦戦しているのでしょうか...
「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」という
三重県の広報担当者の
心の叫びのようなキャッチコピーとともに、
松坂牛、伊勢海老、忍者、真珠など
名産・名物をPRしまくっています。
このダサくて一生懸命な雰囲気がとても良い一品です。
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エントリーNo.4『福井県』
そして、予想外のカッコよさを見せつけてくれるのが、
この福井県のダンボールです。
福井県は恐竜の化石が多数発掘された地として
「恐竜王国」と呼ばれています。
福井県の名物・名産といえば、
恐竜、羽二重餅、東尋坊、おろしそば、水ようかん、越前ガニ...の中でも、
「恐竜」を絵柄に選んだことは、ナイスチョイスだったと思います。
しかも、
ダンボールを斜めから見てもかっこいいんです。
↑斜めから見た様子
恐竜の絵柄が、側面にも広がっていて
ダイナミックさすら感じる良い出来。
私はまだご当地ダンボールを
全国制覇していませんが、
もし「ご当地ダンボール」「かっこいいで賞部門」があったとしたら、
きっと上位に入るんじゃないかと勝手に予想しています。
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以上が、私がこの四半期で収集した
ご当地ダンボールです。
そして、このダンボールってかさばっちゃうので、
止むを得ず、
連休中に泣く泣く断捨離するのです(笑)
あらためてダンボールを見ていると、
その土地ごとに味や、製作者の思惑のようなものが感じられて
とても面白い世界ですね。
出張ごとに、このご当地ダンボールを
パトロールしてみようかと思います
今日もこのブログに立ち寄ってくれて
ありがとうございます。
お互い良い1日を過ごしましょう