こんばんは。
Atelier Nyanです。
ゴールデンウィークはどこも混雑していて、逆にちょっとお出かけしにくい感じだったので、一段落ゆったりした昨日の土曜日、兵庫陶芸美術館へ'瀬戸ノベルティの魅力'展を見に行ってきました。
祝丹波篠山ののぼりはためいてました。
お昼過ぎに着いたので、まず美術館のすぐお隣の立杭'陶の郷'へ。
陶芸美術館には何度か行っていたのに、陶の郷へ入ったのは初めて。施設自体も初めて知りました。
全くよく知らずに入ったのですが、中は立杭地元の作家さんごとにブースが作られていて、それぞれの実用的な作品を手に取ってみることができます。
素敵な器もたくさんありましたが、私が1番気になったのは⤴︎の作家さんのこちらの急須。
ころんとしたフォルムとシャム猫のような色味のバランスがとっても素敵なんです。
とはいえすぐにつれて帰れるお値段ではなくって⤵︎
よーく考えてまた来ることにしました。
作品とは一期一会と言いますが。こればっかりは悩ましい
お昼ごはんにはこちらのお食事処で猪鍋うどん(笑)やはり丹波篠山ですもの。
この時期はお出汁仕立て。冬は味噌仕立てなんだそうですが、お野菜の甘みがしっかり出たお出汁はとても美味しくて。
素朴ですがほっこりです。
お腹一杯になっていよいよ目的の
撮影可でした。
アメリカのデパートの食器売り場やホールマークのお店でショーケースに入っていたものが日本製だったとは。
Iowaの州のとりさんの置物とか、見たことあるなぁ〜と主人と。
とても繊細で緻密な作りの作品たちを見て、職人さんたちの技の素晴らしさを感じることができました。
気になるな〜、と私が好きそうな展覧会のチケットをいつもくださるKさま。
今回もとても楽しみました。
ありがとうございました