この道はいつか来た道


あの頃のわたしと今のわたし
同じようで、同じではない
あの頃には分からなかったことが
あの頃には見えなかったことが
今ならわかるよ

さあもう一度、信じて進もう
わたしはもう
大事なものが何かを知っている



🌖🌖🌖



わたしたちはいつだって、旅の途中にいる

それは時にタイムリープのようで
そして時にRPGのようで

かつては行けなかった場所に
たくさんの経験を経てたどり着いたり
1度目は気づかなかった隠し扉に
2度目のルートでは気づいたり

そして、かつての失敗を踏まえて
もう一度やり直すチャンスがやってきたり

あなたの人生の中でも
何度もそういったことがあるだろうし

繰り返す歴史の中で
先人から受け継いだ知恵や
DNAに刻まれた直感が
教えてくれることもあるだろう

わたしがわたしであるという誇り
それはわたし一人で成し得るものではなく
生きてきた全ての時間と、取り巻く環境の全てを肯定することで成される

脈々と続く地球の風に、水に
それは保存されてきたからだ

信念、自分が信じるものを抱くのだ

姿が変わっても、表現方法が変わっても
変わらないもの、変わらないあなた

何が大事か、何を大事にしたいか

大切なことを見失わなければ
何があっても力強く進んでゆけるだろう







2024年6月21日、夏至を迎えます

太陽の蟹座入り
1年でいちばん長い時間、太陽が空をわたる日


この記事で少し書いたけど
ホロスコープの起点であるアセンダントが蟹座に位置していて
さらに太陽の蟹座入りってことで

この夏至はいつも以上に蟹座祭りです♋️🦀



蟹座の支配星である月は
無意識の反復行動や
幼い頃に身についたクセなどもあらわす星

そして太陽、金星、水星がそろって蟹座にあり
さらに無意識の領域を司る12ハウス

無意識と言えば、の海王星はオウンサインの魚座にあって、最終度数の29度


無意識の領域でぐわんぐわん物事が動いて
見える世界に顕現する直前
狭間の世界の夜明け前


そんなイメージがとっても強い


なにが顕現するのかは
人それぞれ

同じ現象を目前にしても
個々で受けとるものは変わります


繰り返してたこと
夢見てきたこと
もう一度
成されるまで何度でも波はやってくる

けれど二の轍は踏まない
同じ過ちは繰り返さない
慎重に熟考してきた

あと一歩
背中を押してほしいなら
思いもよらないところから
弾き飛ばされるように
援護射撃がやってくる





わたしたちは海図を持たない

実際には持っているんだけど
こちらの世界で、この目では見えない

生まれる前の記憶を辿るしかないのだ

直感を通じて送られてくるサインや
生年月日、名前など
この世界に生まれるとともに与えられたもののなかに
それは宿る







西洋占星術は北半球で生まれたので

いちばん明るい季節の獅子座と蟹座に
ライツと呼ばれる太陽と月が支配星として割り当てられました


夜空にひときわ大きく明るく輝く月は
心の深いところを照らす光そのもの

眩しすぎる光は目を眩ませ
濃い影を落とすけれど

満ちたり欠けたりしながら
夜に寄り添う月は
静かに凛と佇む女神のよう


本格的な夏が
太陽の獅子座の季節が巡ってくる前に
静かに夜に目を向ける

夜は無意識、狭間の世界
心の内側

目が眩まぬように
たとえ目が眩んでも倒れないように
夏至から始まる月の季節に整えていこう




🌖🌖🌖🌖🌖🌖🌖


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