月末ぐらいまで入院、
と言われていたばーちゃんが
こないだの月曜日に退院してきて(早！)
それにともない
息子にオンライン授業に切り替えてもらって１週間
やっとこ、このリズムに慣れてまいりました
星読みはオンラインの隙間
声が途切れた隙間時間をねらってやっております
手持ちの鑑定分が終了したので
まだまだいきます
どんとこい
メニューの詳細はこちらをご覧ください
さてさて
今のわたしの星読みは
文字だけぶわーっとMessengerに送りつける方式でやってるんだけど
鑑定書という形(とまでは行かないまでも、印刷して送ったり)しないのー？
というお声をいただいたので
自分の中身の整理とともに
なんでそうなってるか
こちらで書いてみますね
いちばん最初に星読みを始めた2017年
この、ぶわーっとMessengerに送りつけ方針で
おためしホロスコープというのをやってた
そしてそれと並行して
ホロスコープアクセサリーというのがあって
ホロスコープのイメージからアクセサリーを作りますっていうやつ
そっちは鑑定書も印刷して同封していて
普通のコピー用紙に印刷したものを
スライドファイルで綴じていた
(これはどうにも事務資料みたいで萌えなかった)
次の年ぐらいにはじめたソーラーリターンは
手書きのお手紙にして
お誕生日頃に届くように投函したり
そして2019年
もっと可愛くて
優しい手触りで
読むときに手に馴染む鑑定書を作れないかと思って爆誕したのがこちら✨
ノートカバーの作り方っていう
カルトナージュの動画かなんかを見つけて
これやと
とA5サイズで
受け取ってくださった方からは
卒業証書みたい可愛いとご好評だった
可愛いとご好評だった合わせて
ミドリのMDノートにこんなカバーをつけたnotebookも作って販売してみたりして
今もわたしのお気に入り
日々のノート活に使っています
表紙の布の手触り
フェルトを挟んでるのでふわっとやわらかいところ
ノートのふっくらしっかりした書き味
どれもお気に入り
この鑑定書
なんでやめちゃったんだっけな？って
思い出してみたんだけど
たしか15,000円か20,000円くらいでやっていたのよね、これ
手間がかかりすぎるのと
表紙の布地もひとりひとりにあわせて選んでいたのでロスがかなり出てたのと
たまにしかお申し込みがなくて
次にやるときに１からやり方を思い出さなきゃいけなかったり
パソコンが苦手でレイアウト組むのに一苦労だったり
本みたいに綴じてて
文字数オーバーしたらレイアウト崩れちゃうから
レイアウトにあわせて文字数制限をしてしまうという本末転倒だったから
じゃあこれ
いくらならやりたいか？自分に聞いたときに
でてきたのが７万だったのよ
でね、
わたし自分の好き嫌いとかこだわりが激しすぎるんだけど
この人の鑑定が気になるな
って思ってサービスを依頼したときに
装丁がわたしの好みじゃなかったりしたらさ
わたしが欲しかったの中身の方で
実際のところ外側要らんのですけど
って思っちゃうのよ
みんながみんな
わたしみたいに考えるわけじゃないだろうけど
自分の欲しいものを
自分が納得できるものを
っていう観点で鑑定書を考えたとき
ただのペライチ印刷はナシだったし
装飾はあくまでも装飾であって
中身よりそっちが高くなったら意味がないって思った
それからわたしは本格的に
大きな作品を作るようになって
こだわりはそっちに全部詰め込むことにした
アート作品を欲しいって感じる人は
作者のこだわりまで全部含めて価値を見てくれる
星読みが欲しい人は
わたしがおろした言葉のエッセンスを受けとることができたら
きっとそれで満足
だとしたら
わたしのこだわりを
星読みのお客様に押し付けるのは違うな、って
こだわりはこだわりの土俵で勝負しましょうよ
って思った
そして星読みの価格
ここもずいぶんフラフラしたんだけどね
わたしは自分の書く言葉にかなりの自信を持っています
おしゃべりはてんでまとまらなくて
自分でも何が言いたいのかわかんなくなっちゃうんだけど
紙とペンがあれば
不思議なくらいするする出てくる
おろす中身もかなりの情報量がある
文字になってない部分のエネルギーも膨大で
これだけの情報量でこの金額は安すぎる
自分の能力を低く見積もりすぎ！
って思った時期もあったし
実際去年は５万の価格設定で
メニューをお出ししたりもしましたが
(その後作品の方にかかりきりだったのもあって、お申し込みされた方はいません)
)２万を越えると、もっと中身を盛らなきゃ
ってなる自分がいる
結果、余計な言葉が増えて伝わりにくくなる
星読みでいちばん大事なのは
その言葉を自分事としてしっかり受け止めていただくことで
こちらの余計なエネルギーなんて乗らないほうがいいに決まってる
そしてこの星読みに関しては
過去世からやってることで
今のわたしの努力もあるけど
ギフト的な才能だと感じてるので
今の手間、ボリュームならば
7000円～と設定するのがいちばん自由に読める価格帯だなぁと思ってここに落ち着きました
世に溢れるサービスの
価値を決めるのは誰でしょうか？
軸になるのはサービスを出す人自身
そしてそれが
ヒットした人が多いほど
ヒットした深さが深いほど
付加価値が高くなっていきます
それから時間
集合意識にのって拡がっていく時間
一足飛びにお金持ちになってみたかった
はやく結果を出したかった
けど
結果しか見れてなかったわたしのままでは
それはできないんだよね
そしてわたしは
この星読みに関しては
付加価値が高まっていってくれることのほうが何倍も嬉しいと思っちゃった
ありがとうって言ってもらえること
言葉にならなくても
その言葉にならないという感想を伝えてくださること
去年見てもらったのがすごかったから！って
上乗せしてお支払いしてくださること
それが今はすごく嬉しい
そうして
気まぐれにしかサービス出してないけど
ゆっくりと評価していただけて
もっと価値を見いだしてもらえて
その結果、金額をあげていけそうなら
こんなに素敵なことはない
またしばらく歩いてみて
違う景色が見えはじめたら
ころっと変わっちゃうかもしれないんだけど←
今の気持ちはこんな感じです
あ、作品の方は
精神力も体力もガンガンぶっ込んでて
今世チャレンジしたいことなので
値上げにもチャレンジしていきますよ