シズカナヤミヲテラス

リントシタカガヤキ

ウシナワレタキボウノヒカリ

スベテノチカラノミナモト







中学の3年間ずっとつるんでいた友達がいた

漫画をたくさん貸してくれたり

一緒に二次創作を考えたり

その頃ものすごく気があった子で

大人になって命式を見てみたら

持っている星がほぼ一緒だった

(年柱と日柱がまったく同じ

魁罡でトリプル偏印、十二運星は養と衰。)





その子からあるとき

「こんな物語を考えてるんだけど」

って教えてもらった

高校生の頃だったと思う

通う学校はバラバラになったけど

ちょこちょこ連絡を取り合っていた







タイトルは『闇の果て』

詳細はもう全然覚えてないけど

シリウスがキーワードになっている話

当時 詩を書きまくっていたわたしが

巻頭詩を贈るつもりで並べた言葉が冒頭のやつ

そしてもうひとつ

物語のイメージから綴ったのがこれ

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わたしたちはどこかに

優しさを置き忘れてきたの?

ときめきという胸の高鳴りなしには

あの空へ飛び立つことはできない

風のざわめきよ誘え

はるか遠い闇の果てに

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自分で書き散らしたもので

暗誦できるほど覚えているものなんてほとんどない

でも詩のノートを全部捨ててしまった今も

これは再現できる

当時からかなり思い入れがあった




今わたしちょっと

シリウスとアトランティスが来てて

改めて上の2つを声に出してみると

なかなかにトリハダ




中二病全開で自己満で書いたものだけど

今見ると何かしらチャネってたとしか思えない




片割れのような命式を持つ友の物語にあてた

シリウスの音霊(おとだま)




響く人いるかな?












やり直して

新たに始まった龍さん

一針一針 浮かび上がるよ


角の光がお気に入り