最近よく神社の夢を見る

朱色と緑の木漏れ日の色が
なんとなく香椎宮に似ているけれど
知らない建物と知らない神様がいる



夢に何度も出てくる場所は
何年かごとに変化していて
ちょっと前までは何かしらの学校のようなところだった
もっと昔は知らない町の倉庫だった



夢が変わるときはわたしも変わるとき

今はさなぎになったような気分
外の世界から切り離されているような
わたししか世界にいないような

ふわふわしているようで
足先は眠る蓮のように泥水に埋まっているような

この状況に慣れていないこと以外は
とても心地よい


とにかくチューニングが合わなくて
また内に籠る長いフェーズがやってきたのだと知る







今日、弁天様のところで手を合わせていたら
いつの間にか泣いていた

風の質が急に変わったのを感じて
神様も目の前で人間が泣いたらおろおろするんだなぁって思った




そのあとに引いたおみくじに書いてあった言葉

「思うようにいかない恋でも、相手を想う気持ちを楽しむことはできます」



今までそんなふうに楽しんだことなんてあっただろうか?

全然ピンとこなくて
今までいかに結果や表面的な相手の反応ばかりを見てきたのかということに気づかされる







始動した、
と思ったこちらも
なんか違う気がしてきたので
明日ほどく





オーダー頂いたものから取りかからないと
って思うほどに見えなくなる


今回は4つ同時進行なので
見えているものからはじめよう



あなたのタイミングで構わない
って言ってくださるのに
わたしばっかり焦る

でもこれ
もう少しわたしが変容しないと見えないんだろうな


ごめんなさいね
甘えさせてもらいます

そのかわり
絶対最高の子を産み出しますからね