３月は寂しかった
空転の月だったこと
２月のセール期間にうんと外向きに自分を使って、そのままの流れでSNSに入り浸っていたこと
星読みを片付けてしまおうと、常に誰かを意識のなかに入れていたこと
渦中に居るときは、なんか寂しいなぁくらいで
振り返ってみたらそういう小さなことの積み重ねなんだけど
水星が牡羊座入りして火星とミューチュアルを組んでから途端に
ものすごく怒りが込み上げてきて
いつも不毛に思える言い合いしてる家族に対して
その愚痴さえも聞き流せないくらいになって
そんなに自分のこと見たくないならだらだら生きてないで死ねばいいのにとか思ったりして
でもそうやって人にホコサキ向けてる時点で
お前もな案件なんだよね
そんなにわたしのこと要らないなら死ねばいいのに、って
小さく小さくだけど
わたしはずっと思ってたんだなって
久しぶりに凹んだ
ヒステリー起こしてギャンギャン悪口向けてくれたほうがまだいいかも
わたしの性質上そうはならなくて
両刃の黒魔術
じわじわと浸透する毒みたいに
どろどろ
ぐさぐさ
どす黒いような
鮮血のような
よくわからない感情で
ほんと久々に昨日は窒息するかと思った
しばらく忘れてたけど
思えばずっと持て余してきたもの
この
いちばん重たい
ずっとねじ伏せようとしてきたことに
向き合おうと決めた
ちいさな寂しいが積み重なって
一定量を越えると発動する
わたしが居なくなったら
あなたはわたしを失ったことを後悔するだろうか
わたしが事故にあったりして
体が動かなくなったり
記憶がなくなったりしたら
側に居なかったことを後悔して
大事にしてくれるだろうか
みたいなやつ
中学生の頃にはすでにあったから
過去の恋愛のトラウマとかではないのよ
自分を傷つけて
相手も傷つけて
ぐちゃぐちゃにしてやりたい
不毛だとわかってるし
そして相手が傷ついたのを見たら絶対後悔するし
なにより自分が傷つくのがわかってるから
そんなこと言わないでって
なんでこんなことばっかり考えちゃうんだろうって
さんざん妄想して
ただただ悲しくなって
なんでこんなこと思っちゃうんだろう
なんでこんな感情あるんだろう
こんな自分嫌だ
って思って終わってたんだけど
その妄想ごと全部
受け止めるって決めた
早くこうすればよかったんだ
なんで今まで気づかなかったんだろう
ちょっと前に八木さやちゃんのこの記事 見てたときはよくわからなかったけど
これはイザナミ由来なのかもしれないって思った
傷つけて
ぐちゃぐちゃにしてやりたい
って思ったあとに残るのは
そうなったらどうせ
あなたはわたしを捨てるのでしょう？
あなたは逃げるでしょう？
こんなわたしと一緒にいる気になんてなれないでしょう？
っていう虚無だから
妄想の結末はいつもそうだ
でも
それすらも乗り越えて迎えに来てほしかった
どんなに苦しくても
どんなに面倒臭くても
どんなに恐ろしくても
それでもあなたを愛しているよって
逃げてもいい
怖がってもいいから
そのままじゃなくて
ちゃんと戻ってきて向き合ってほしかった
フルバの夾くん思い出すわ
世の女の人たち
みんなこんなこと感じてるの？
なんでみんな軽やかなの？
わたしだけ特別重いの？
それとも単にわたしの性癖的なアレなの？←
わかんないけど
わたしこれやります！って
今世で綺麗に昇華してきます！って
志願したんだろうね
そういうことにしとこう
インドでは
カーリーに踏みつけられても微笑んで横たわるシヴァがいる
シヴァ自体が純然たる神ではない(むしろ悪鬼のたぐい)みたいな記述をどっかで読んだ気がするけど
愛する人がそばにいて
何があっても
恐れても、嫌がっても
それでも乗り越えて全部受け止めてくれるなら
こんなに心強いことはないな
でも、これがもし
「カーリーというパールヴァティのもうひとつの姿」ではなく
パールヴァティのままだったら？
パールヴァティから切り離された存在としてではなく
パールヴァティそのものでここまで狂った姿を見せたとしたら？
それでもシヴァは逃げなかっただろうか？
って、ちょっと思う←
インドの神様のほうが
日本の神様より
自分の取り扱いが上手だったというか
言葉足らずじゃなかったんだと思う
神様レベルでもどうにもならなかったことを
生身でいろんな経験して
たくさんの感情を味わって消化して
神様の足跡をなぞるのが
御神事の本質なのかな
って
今はそんなことを思っています