去年の緊急事態宣言の頃から特に
いろんな情報を目にした
陰謀論的なのだったり
目を覚ませ！！っていう呼びかけだったり
もともとのヲタ気質と
「わたしはまだまだ世界のことをなんにも知らないんだ」っていう
自分の無知を責めるような気持ちから
たくさん情報を集めようとしたけど
どんどん
なにを信じたらいいのかわからなくなっていった
うち４世代の３世帯同居だもんで
ばーちゃん、かーちゃん、わたし、息子
みんな価値観が違う
わたしが情報を得ることで家族の助けになるどころか
ぶつかることが多くなって
どんどん苦しくなってった
そして夏以降
わたしは情報を追っかけるのをやめた
取り残されてもいいや
バカでもいいや
だって目の前の現実がわたしのすべて
どんなに有益かもしれない知識が増えても
信じられないなら
仲良く居られないなら
わたしには無意味だ
好きな情報だけに囲まれてる今
すごく穏やかで
すごく幸せで
「わたしの世界を創る」って
こういうことだよなぁって
しみじみ思う
みんな違っていい
見えてる世界はみんな違うんだもん
事実はひとつでも
真実は人の数だけ
それを
おかしい！変だ！って頭から否定しないで
そんな考えもあるんだね～
わたしは違うんだけどね～
おもしろいね～
わかりあえないね～
でも仲良くやっていけたらいいね～
って
ゆるっと認めあえたらいいよね