今年8月のこと

福岡の天神は今
生まれ変わろうとしていて
中心地のいろんなビルが建て替え中で
柵に覆われてトラックが出入りして
圧迫感とか閉塞感とか
歩いててそんな感じがした

行き交う人がほぼみんなマスクをつけていることもあって
みんな表情がよくわからない
真面目そうな女子高生とすれ違ったとき

この世界がつまらないんだろうなって
ふと思った

「だったらわたしが創ってあげる」

って
即座に思った自分にびっくりした


イムズは来年8月まで
今はすっかりクリスマス


妖精さんとか出てきそうよ❤️


ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド


原体験は幼稚園のとき


わたしはすぐ風邪をひく子で
3日出席したら4日休むような日々だった

2月の幼稚園の制作展みたいなイベントも
ちょこちょこ絵を描いたりなんか作ったりしたあと
熱をだしてしばらく休んで
次に出席したのが当日


いつもの教室が別世界だった

なにが置いてあったかとかもうおぼろげで
ほんと覚えてないし
もしかしたら夢だったのかもと思うけど

一面のピンクで
天井からも教室全体に布が張られてて
教室のなかにピンクのテントみたいな空間ができてた気がする
たくさんのちぎられた綿と雪だるまのオブジェ
暖房のきいたかまくらみたいな



息子もおなじ幼稚園に通った
大人になってからみた幼稚園は
こんなに小さかったっけ?って思うほど
椅子も棚も教室も講堂もちいさく狭く感じて
自分の目線の高さでこんなにも違うのかってびっくりしたけど

あのときの別世界感が忘れられない


ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド


好きなものは
ファンタジーやサーカスの世界
小林賢太郎さんとか鹿児島実業の男子新体操とか
限られた時間の中に全力でエンタメをぶっこんでくる人たち


わたしは異世界をここに創りたい

日常から一歩足を踏み入れたところにある別世界
体感型展覧会とか遊べる美術館みたいな
「作品」対「みる人」という展示じゃなくて

「作品と空間と足を踏み入れたひと」が
一体になれるナニカ

あのときの「うわぁ…」を
自分の手で創ってみたい



8月に思ったときはとりあえず蓋をしめた
いつかね、いつかやろうね、って


いまわかってるのは
「ひとりでは絶対に無理」ってことだけ
なにをどうしたらいいかとか
ぜーんぜんわからん笑い泣き

できっこねーよ!!!って思ってる自分と
いつかできるんじゃね?って思ってる自分

いつも言うだけでなにもできないじゃん!って
セルフツッコミいれてるから
まーこわい笑い泣き
世界中みんなそう思っててバカにされてるんじゃないかとかさ
思うと怖いよねーー笑い泣き笑い泣き

まだ具体的にどんな世界かも決まってないしさー!



でも
「言うだけ」でいいのかもねニコニコ

わたし、ただのつくる人だと思ってたけど
もしかしたら、ただの発案者なのかもしれないし(笑)
あ、あとワガママ言う人!


あれしたい、これしたい、
こんなの見たい、もっとこうしたい
手伝って、助けて、あれやってハート





言うだけ言っちゃえ(`・ω・)✨
今日は強気な日爆笑














日常にアートな彩りを