「てがみがきたな、きしししし」なWS | 造形教室アトリエにじのわ

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子どもたちがもともと持っている「好奇心」や「感受性」を大切に、様々な素材や技法や作品に触れて「想像・創造」する楽しみを体験することで「心」と「考える力」を育てます。
答えが一つではないアートに出来ることがあります。

すっかり秋めいて来てしまいましたが、

夏真っ盛り、7/25に開催のビニールシールドワークショップで仕上がったおばけちゃんたちの紹介です👻


今回も、

スロウな本屋さん にて、


「てがみがきたな、きしししし」

網代幸介さんの絵本を使用させて頂きました。


スロウな本屋小倉さん、

手配をして頂き、ありがとうございます。


網代幸介さま、ミシマ社さま、

心より感謝しております。




当日、我が家のネット環境が不安定で、ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、


原色で派手なシートを予め少し汚したりして、

ちょっとでも絵本のイメージや、

おばけちゃんのイメージに寄せられたらいいなと、手順を少し増やしました。


それぞれ仕上がったものは可愛い子たちでした🎶


それぞれに名前と特徴を考えてもらいました。

遊び好きな子たち、名前も繋がっている感じがします。

色や形を重ねて想いが籠もったおばけちゃんをMちゃんが作ってくれました。
左の子はMちゃんの妹さんの下描きを元に家族が形を切り抜いてくれたもの。名前や性格が家族のお話からするする繋がって広がって愛着の湧く子が出来ました💕

Mちゃんのママも参加してくれました🎶

下描きも素敵だったけれど、出来上がったのもとても個性的な常連のSくん。

Sくんの下描き。左上の銀色のは、下のとぶのがすきな子が上に飛んでいるのかな?

こちらのワークショップを終えてから、
スロウな本屋さんにて、絵本の原画展も開催されました。(事後報告でスミマセン💦)

恐らく全国転々と展示をされているかと思いますが、

原画もとても魅力的でした。


ワークショップでも子どもたちと絵本を見ながら話題になった黒(闇)の色味の幅広さももちろん、

絵肌もとても丁寧で、緊張感とは違った神秘的な空気や清潔感のある作品でした。

絵本は恐らく相当拘って作られてるなと感じる程原画との差があまりないので絵本も是非手に取っていただきたいですし、

機会があれば原画を見て欲しい!と願ってしまいます。


そんな素敵な絵本から広がって出来たビニールシールド。

ハロウィン🎃が来る今、また楽しんで頂けたら嬉しいです🍀


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