今回のワークショップは、
緑の髪のパオリーノという本の発売に合わせて、
その中の「パオリーノの木」のお話をテーマに行いました。
企画はスロウな本屋さん。
小倉さん、ありがとうございました!
素敵な表紙は、大好きな荒井良二さん。
この素敵な表紙に引っ張られやしないかと、
ドキドキしていましたが、
皆さんの自由な感性のお陰で素敵なビニールシールドが出来上がりました✨
素敵な仕上がりになったもう一つの要因は、
スペシャルゲストの内田洋子さん🍀
スロウな本屋さんの企画を巡り巡って知った内田さんが、自らワークショップに参加したいと仰って下さったようで、夢のような時間となりました。
内田さんの朗読、そしてイタリアのお話、翻訳の時のお話や音楽…時間が短いながらも沢山のお話を聞かせていただきました。
そして何より、子どもたち(参加していた大人たちにも)にとても興味を持って接して下さって、お人柄を感じたひとときでした。
うまく言葉では表現出来ませんが、
奥行きのあるお話に、参加したみなさんの心の宝物の1つになったのではないかな…と思うのです。
そしてワークショップでは、
短編のお話の中から、どんなシーンがあったのかを見つけ、そこから過去のあだ名の話(笑)やスープの話など膨らんでいきました。
物語で書かれていない所まで想像して作って来てくれてとても嬉しくなりました。
後日集まった作品を貼り付けた全体はこちら↓
(勝手に無料BGMつけてます🎥)
ジャンニ・ロダーリさんの「緑の髪のパオリーノ」を読みながら鑑賞していただけたら嬉しいです🍀