2014年夏休み講座「小さな水族館~何が泳いでいるのかな?」 | 造形教室アトリエにじのわ

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子どもたちがもともと持っている「好奇心」や「感受性」を大切に、様々な素材や技法や作品に触れて「想像・創造」する楽しみを体験することで「心」と「考える力」を育てます。
答えが一つではないアートに出来ることがあります。

夏休み講座の2回目は「小さな水族館~何が泳いでいるのかな?」です。


以前、廃棄予定だった梱包材から友人のお子さんと一緒に作った海を展開させてキットを作ってみました。


幼稚園クラスではプラ板を使って平面的に。

小学生クラスでは紙粘土を加えて立体的に。

クラスで時間も出来ることも少し違うので、内容も少し変えています。


幼稚園クラスは親子で参加でしたので、

保護者の方とお子さんとで色々相談しながら作っていきました。


水族館の中には何がいるのかな?

新種の生き物もいるかもね?

人魚だっているかもしれないね?


海に行ったことある子、水族館に行ったことある子、どんな生き物を見たことがあるのかお話を聞きながら進めます。

参考に図鑑も見ながら。


でも、自分の水族館なので、水の色は水色とは限りません。

ピンクの可愛い水族館も出来ました。









小学生は子どもだけの参加でしたが、

流石に知っているものが多く、生体についても詳しくて、

海の設定…ブイのある内海であったり、浅い海だったり、ふかーい海だったり。

知っていることがバンバン出てきます。

学年の違う子たちの言葉が飛び交います。


支えの爪楊枝がうまく隠れるように作ったり、作っているものの形が進行形で変化していったり、、、

完成度にもこだわりが。

そういう細部にこだわれるのが小学生クラスのいいところ。

それぞれの素敵な作品が出来ました。