このために私は生まれた。

マザースフィアとは、幼女である。

こんばんは、あとりえです。

この記事を書くにあたってPS5を少し

久しぶりに起動してみたところ、

コントローラの✕ボタンが効きにくく、

まともにゲームできなくなってました。

私、Dual Senceは２つ持っているのですが、

最初にPS5に付属していた白いものが

数ヵ月前にスティックが勝手に入力される

ようになってしまい使い物にならなって

いたので、これで使えるコントローラが

なくなってしまいました…。

まあ、コントローラは消耗品。

これを機にEdge買おうかと思ってます。

PC用のも昔コーヒーこぼして✕が固い

って不具合抱えてるんですけどね…。

１．今回の話題は─

出費って嵩むときに嵩むんですよね…。

私にとっては生活必需品なので

買うしかないんですが。

で、苦労してPS5つけて確認してたのが

今回お話するゲーム、

Stellar Blade

‎© 2024 SHIFT UP Corporation. All rights reserved. Published by Sony Interactive Entertainment Inc.

になります。

本作もすでに発売からかなり時間が

経っており、私としてもクリアから

だいぶ時間が空いてしまいました。

なんなら今日更新なの忘れてた。

本作、元々はPROJECT EVEという

名前で公表され、調べてみたら、

プロジェクト自体が公表されたのが

5年くらい前、PS公式での公表が

３年前といった感じでした。

プレステ公式番組の中で初めて知り、

PV中のアクション性にかなり期待を

していた本作。かなり待ちました。

というか、この最初のPVを今見直すと、

当時ほぼ今の原型って出来てたんだな、

と思いましたね。だってラスボスの

２個前のボスからPV始まってますし、

結構衝撃だったボスも登場してます。

プレイ時にはほとんど忘れてましたが。

そんなわけで発売するやいなや

大いに話題となり、大好評の本作を

主にアクション面についてお話を

していきたいと思います。

２．斬る、弾く、避ける─

まずは基本的なアクション面のお話から。

本作では弱攻撃、強攻撃、ガード、回避、

スキルを駆使しながら敵を倒すといった

アクションゲームとなっています。

この辺は今や主流のアクションRPGと

いった感じの内容かと。

基本的なアクションの中で特に重要なのが

相手の攻撃の受けかと思います。

ガード、回避ともにジャスト判定が存在し、

ジャストガードを何回か成功させることで

相手のバランスが崩れ、他作品でいう

「致命の一撃」ができるように。

回避のジャストは通常のものと

特殊なシチュエーション下で可能な

ものとがありますが、この辺は割愛。

で、基本的にガード不可の攻撃以外は

やはりジャストガード、便宜上弾きと

呼称させてもらいますが、

弾きをメインに立ち回りたいところ。

相手の攻撃を連続でジャスガする

ゲームの元祖ともいえる隻狼よりも

一発一発のエフェクトが重いので、

楽しくはあるんですが難しいんですよ。

正直本作、死にゲーの素養があるかと。

私、相当寄り道して遊びましたが、

ラスボスとか相当苦労しましたし。

まず、ガードは一度解くとガード判定が

次に出るまでラグがあるので、

いわゆるチャキってしまうと確定で

ガードが失敗となります。

このため、弾きが失敗した際には

諦めてガードするのがいいんですが、

ガードだと自身のシールド、こちらが

受けるダメージを軽減するゲージが

減少し、０になるとガードしても

相当ダメージを受けるようになります。

しかも結構簡単になくなる。

それだけでなく、ガード不可攻撃も

基本的にジャスト回避を求められるので、

雑に立ち回るとまずクリアができません。

また、隻狼のようなターン制の敷かれた

ゲーム性ではないので、ざっくり言えば、

全ボス弾きを求められる獅子猿と

表現すれば伝わる人には伝わると思います。

しかもチャキったらダメージ確定。

正直、ラスボスに関しては剣聖一心より

苦戦した、というか苦しかったです。

この辺のシビアさに関しては浪人と

似てるなって遊んでて思いました。

ただ、受けてばかりのゲームではなく、

スキルを使用した立ち回りが重要に

なってくるかと思います。

スキルにはベータとバーストの２種があり、

ベータは攻撃、バーストが弾きや回避で

溜めたゲージを消費して使用します。

バーストはゲームが進まないと使えないので

やはり優秀で、ダメージはもちろんのこと、

発生時に無敵判定があるので、苦手な攻撃に

合わせて発動したりの運用をしてました。

ベータは溜まりやすいのもあって、

特に終盤近くになると相手のバランスへの

ダメージも期待できるので、重宝します。

とはいえ、結局はしっかり相手の攻撃を

受けきって反撃できると有利になる、

というシステムなので、割と死にゲーだと

私は思っています。

３．ビスクドール─

本作、やはり主人公のイヴのビジュアルに

対して硬派なアクション性がゲーマーとして

語りたい部分にはなりますが、

私、基本的にゲームは主人公が女性だったり、

かわいいヒロインがいないとモチベが続かない

気質の人間ですので、本作は楽しんでました。

というのも、とにかくイヴの服装がたくさん

手に入るんです、このゲーム。

初期のピチピチスーツでも十分にエッでは

あると思うんですが、比じゃないんですよ、

後々手に入る衣装たちが。

もう水着系に関してはバイクホイールの

肉抜き加工かってくらいには布の面積を

削ぎ落しているので、たまらんですね。

ただ、最初こそそういったド〇〇〇な

衣装ばかり選んでいたんですが、

不思議ですよね、そのうちある程度は

肌が隠れた衣装、最終的には露出が

かなり抑えた衣装を使っていました。

あのね、基本プレイヤーって後ろから

見るから、背中とかがどう見えるかが

かなり重要なんですよ。

つまり、そういうことです。

SHIFT UPだし、そういうことでしょ。

また、服装のみならずアクセサリーや

髪型も変えることができるので、

服装に比べるとささやかですが、

イヴのいろんな表情を楽しめるかと。

今、改めて入手した服装見てましたが、

ミッドサマーアリスの布の削ぎ方、

そういうことだろ、これ…。

４．総括─

ちょっと品がなくなりそうなので、

主なお話はここまでにしておきます。

ストーリーに関しては触れていませんが、

ゲーム自体がNieR Automataの影響を

受けているため、雰囲気が似ています。

BGMとかも似てると思うんですよね。

ただ、同じではないです。

独自の世界観で物語が紡がれてますし、

D1g-g3rのようなユニークなキャラも

個人的にかなり好物でした。

加えて言うなら私の最推しはレイヴン。

言葉を選ばないでいうなら無様さ、

マイルドにいうなら不憫なところが

めちゃくちゃ好きでした。

彼女なりの正義、平和のために戦った

最期はあまりにも不憫であり無様。

彼女とイヴ、オルカルとの対比は

ぜひとも注目してほしいですね。

あと、あのアルファネイティブに

マレニアを幻視したのは

私だけじゃないはず。

この他にもネイティブのデザインは

ベヨネッタを彷彿とさせるとか、

続編を匂わせる終わり方だとか、

突然始まるバイオハザードだとか、

語りたいところはあるのですが、

あまりにも長くなってしまう上に、

マルチエンドの本作を１周しか

遊んでないので何とも言えないため、

この辺にしておきたいと思います。

それでは、また。

戦う天使は美しい Stellar Blade