司馬遼太郎の『坂の上の雲』の
NHKドラマ(’09〜)で阿部寛が演じた秋山好古は
東京の下宿先でお茶碗をひとつしかもっておらず、
訪ねてきた弟に自分が使い終わった茶碗を使わせていた。
茶碗一つで引っ越せる究極のミニマリストだー!
それを見てからその生活にあこがれつつ
あふれるモノに囲まれて暮らしてきた (´Д`;)
が、一念発起。茶碗一つで移住できる身を目指して
ヤフオク再開はもちろん
どうせ死んだらあっさり捨てられるものを今のうちに
処分しておこうと決めた。
まず膨れ上がったフエルアルバム8冊をポイ!
先代の柴犬聖ちゃんの写真は残らずはがしてキープ。
大きなアルバムは1冊ゴミに出すのもけっこうタイヘン
そして先日、コレクションしてた映画のパンフレットを
買い取ってもらうことに。ざっと数えて500冊超え
明日発送という夜になって荷造りを開始。
本棚の下の扉を開けたらびびった怖がり恭ちゃん
なっ、何してるんですか?(右恭)
ああー、『E.T.』持ってたのかぁ。『バックトゥザフューチャー』に
『グレムリン』、『グーニーズ』…懐かしい。
これは基本ですな
時代だなー、大好きだったマット・ディロン
ああー、こんなことしてたら夜が明けるっ
見ない、見ない!キリがないわ
最後にこれはオススメ 単館系など
『僕の大事なコレクション』『人生、ここにあり』
『キンキーブーツ』『世界最速のインディアン』『シーズソーラブリー』
ジャッキー・チェンや真田広之、さらに たのきんやシブがき隊、
自分の歴史が…
見てはダメだ!とにかく詰め込めー!!!
演劇やスーパー歌舞伎のパンフレットも入れて
大きな箱4個に何とかまとめて完了〜。
荷造りするだけで腰にくる重さ。
ダンボール箱も怖い恭ちゃんはキッチンに避難して傍観。
まだ終わらないの?
玄関に運び終わり、扉も閉めたら…
ふぅ〜 安心してねんね
これでまた少しスペースが空いたよ。
出てるものをしまうから とりあえずスッキリ