が主目的でないとはいえ
小布施に行って
を食べないわけにはいきません
小布施でといったら
やはり小布施堂本店の
幻のスイーツ(点心)
朱雀
数年前
近くの伊勢丹のサテライト店で
限定オンライン予約販売があり
予約開始時刻を待ち構えて
入力し始めたけど
最後のボタンを押した時には
既に完売になった経験が⋯
以来
「そんなに美味しいの」
と気になっていましたが
調べれば調べるほど
手に入れるのが難しそう。
しかも
「甘くない」らしい
100%小布施産の
新栗だけを
何も加えず
その年の栗の本来の味を
味わうため
毎年9~10月の1ヶ月だけ
小布施堂本店でしか提供せず
注文を受けてから作り
新鮮な内に食べなければならないので
テイクアウトは不可なんだそう。
⋯ということは
数年前伊勢丹で買おうとして
買えなかったのは
本来の「朱雀」ではなくて
甘く加工された方の「モンブラン朱雀」
だったのかな⋯?
とにかく
本店でしか食べられない
朱雀を食べるには
8月から始まる
ランチとセットの高級なコースを
オンライン予約するか
15:00以降の朱雀のみの
当日席をゲットするため
14:15~配られる
整理券を貰うために並ぶか
(※その年によって違うみたい)
せっかく行くんだし⋯
と思うと
高級ランチコース(¥8,000)を
事前予約するべきか
めっちゃ迷ったけど
今回はコレがメインではないので
当日席がもし取れたら
食べよう、ということに。
和田 由記子さんの個展を満喫し
宿の夕食に備えて
お昼は軽くお蕎麦を食べると
ちょうど整理券配布の時間
平日だったせいか
意外とあっさり
15:15~の回の整理券を入手
朱雀だけで(お茶付き)
¥2,000
時間まで周辺をブラブラして
入場口へ
私たちの席は
外の広場にセッティングされた
テントの4人がけテーブルだったけど
ちょうど番号が
まさかのテーブル違いに
2人で来たのに
ウソでしょう
考えてみれば
単純に整理券を配ると
奇数人数のグループがあれば
当然そういうことになっちゃうよね~
交渉してみたら
別の席に案内していただけて
しかも室内で
ラッキー
そしてやってきた
幻の朱雀のお味は⋯
むむむ⋯
中に栗餡が仕込んであるものの
一緒に食べないと
飲み込み辛い
だけど
甘くない
モンブラン部分の量が
多すぎて⋯
頑張ったけど
珍しく完食できず
でも
私以外は
皆さん粛々と完食されていたので
単に私のコンディションが
合わなかったのかも💦
まぁ
一生に1度は食べてみるべきと
言われている幻の朱雀を
経験できたので
次にチャンスがあったなら
予約の要らない
洋風に加工された方の
「朱雀モンブラン」か
「モンブラン朱雀」を
食べてみたいな。
詳細は
小布施堂 のHPで
ご確認を。