突然ですが

 

映画はお好きですか?

 

 

こんにちは、Mayumiですうさぎ音符

 

 

 

「おおかみこどもの雨と雪」

 

という映画があるのですが

 

これを観たのは国際線飛行機の中でした。

 

 

まさかの、号泣。

 

 

隣の見ず知らずの男性に

 

"Are you O.K?"(大丈夫?) と

 

紙ナプキンをいただいたことも

 

今となっては素敵な思い出です。

 

 

 

ストーリーはネタバレ防止のために

 

お話しませんが、先日ふと

 

この主題歌を紹介したいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

世の中には

 

いろんなお母さんがいると思います。

 

 

だけど「母性」というなら……

 

きっと、こんなかんじなんだろうな。

 

 

なんだか大きくて

 

あたたかくて

 

力強くて

 

手放しに与える愛情を

 

たっぷりと湛えていて

 

大切な存在に一心に注ぐ

 

 

でも

 

「お母さん」だって人間です。

 

 

あたたかく強くあろうとしても

 

いつもそんなふうにいられるわけでは

 

きっとないよね。

 

 

いっぱいいっぱいになって

 

大切なはずの存在を

 

疎ましく思ったり

 

自分自身を不甲斐なく感じたり

 

そんな自分を嫌いになって

 

また、いっぱいいっぱいになる……。

 

 

もしくは、逆に

 

自分に鞭打って

 

ひたすらひたすら

 

頑張ってみたり……。

 

 

 

その無限ループに

 

一人でそっと傷ついたり、疲れたり……。

 

 

そんなお母さん(性別関係なく)がいたら

 

私はこう伝えたい。

 

 

 

まずは、その母性を

 

あなた自身に向けてあげてねハートラブラブ

 

 

 

(ここから歌詞抜粋)

 

泣き腫らした目で膝を抱える 

訳を聞かせてすべて話して 

大丈夫 どこへも行かないよ 

なにがあっても一緒にいるよ 

あなたの笑った顔が好きよ

 

(歌詞抜粋終わり)

 

 

 

そんなあなたの中のお母さんに

 

たっぷり可愛がってもらいましょハートピンク薔薇

 

 

 

ゆっくりお風呂に浸かったり

 

風に吹かれてお散歩したり

 

あたたかいお茶を飲むのもいい

 

ふわふわのおふとんに包まって

 

ひだまりの中でお昼寝してみたりして

 

 

そうして、少し

 

ほっと できたら

 

見える世界も変わってくるかも

 

 

ほんの少し、優しい気持ちになったら

 

柔らかい心のままで歩いて行こう

 

 

傷つきやすくてもいい

 

柔らかい心の、あなたが好きよ

 

そんな言葉を自分にかけながら

 

 

 

 

(ここから歌詞抜粋)

 

新しい朝 新しい風 

あなたのために準備されたの 

 

新しい朝 新しい光 

世界はあなたのためにある 

 

新しい朝 新しい虹 

世界は不思議に満ちている 

 

(歌詞抜粋終わり)

 

 

 

私は思うんだ。

 

私達は皆、大宇宙のこども。

 

 

いつだって

 

御老人と呼ばれるようになったって

 

ずっとずっと

 

こどものまま

 

愛そのものの存在。

 

 

 

歌詞の最後に

 

「しっかり生きて」

 

という言葉が出てくるけれど

 

これは社会的に立派に生きること

 

という意味ではないと思うんだ。

 

 

 

自分の選んだ道を生きるあなたを

 

お母さんは尊重するよ

 

信じているよ

 

あなたなら大丈夫!

 

ここから愛を贈り続けているよ

 

 

 

そんな意味だと、私は理解しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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