春色のフラワーリース♪ 【アーティフィシャル】 | flower designer*アトリエkotaQ
こんばんは。
アトリエkotaQのフラワーデザイナー、古滝裕子(こたきゆうこ)です。

本日は、通販・販売サイトの“ミンネ”に掲載した、新作をご紹介いたします。
アーティフィシャルフラワーで作製した【春色のフラワーリース】です。




淡いさくら色のローズと、合わせて入れたピンクの小花が、一足早い、春の訪れを感じさせます。

まだまだ、これからが寒さの本番ですが、フラワー業界では、もう春に向けての準備が始まっています。



このリースを作製するにあたっては、すべての花材に、ワイヤリングとテーピングを施して、ひとつずつ弧を描くように組んで作製します(この作業が大好きなのです)。

アーティフィシャルフラワーは、生花やプリザーブドフラワーに比べると、扱いやすいのですが、花材を選ぶにあたっては、注意すべき点があります。

お花によっては、花の部分と茎の部分のジョイントが甘いものがあります。
これを組むタイプのアレンジに使用すると、組んでいる最中に、花がポトリと落ちてしまうことも・・・

ゆえに、花材の購入時には、そういった点も要チェックです!

ただし、ワイヤリング・テーピングがしっかり出来ていないと、美しい弧を描いたようなリースには仕上がりません。

パーツそれぞれの入れどころを模索しながら、組み上げていくのが、リース作りの楽しいところです。

また、リースが組み上がる少し前に、合わせるリボンを決めるのが、これまた楽しみの一つです

今回は、フランス製リボンを蝶々のように型どり、リースの上部に取り付けて、フラワーリースの完成です!


このアレンジは、通販・販売サイトの“ミンネ”でご購入いただけます。
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