【半夏生(はんげしょう)】
雑節のひとつで夏至から11日目にあたる。一般的に梅雨明けの頃。半夏という薬草がはえる時期の意味。天文学的には太陽が黄経100度の点を通過する日。
【うどんの日】(半夏生と同日)
香川県では、田植えを手伝った人にうどんを振舞う習慣があり、田植えが終わる半夏生のこの頃に制定した。
【ユネスコ加盟記念日】
1951年(昭和26年)7月2日、日本がユネスコ(国連教育科学文化機関)に加盟した。
【救世軍創立記念日】
1877年(明治10年)7月2日、貧しい人々を救う目的でキリスト教プロテスタントの一派である救世軍が創立された。この日は創立者であるブースが讃えられる。
【たわしの日】
1915年(大正4年)7月2日、東京市小石川区(現在の文京区小石川)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得。「束子(たわし)」という漢字も、正左衛門が当時の漢学者に相談して当てはめたもの。