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Atelier IBUKIという
小さな小さな自宅アトリエを構えて、主に自家製ドライフラワーで、ハンドメイド作品を作っています。

花作家のEllieです。


今日は自分の備忘録も兼ねて、
ドライフラワー実験記録です。

ドライフラワーと向き合い始めて
まだ1年経っていない私にとって、

季節ごとに出会う植物たちが
ドライになったらどんな姿になるのか、

はたまた、
どの方法でドライにすれば上手く行くのか

日々実験と検証の繰り返しです。

最近嬉しかったのはこちら



月桃(ゲットウ)の実です。
こちらは遥々沖縄からやってきました。

月桃は既にドライになった状態しか見たことがなかったので、

この生々しい実を想像通りの仕上がりにするにはどうしたらいいのか?

とりあえずネットで調べてみると、 
水に浸けたままドライにする(ドライインウォーター法)でイケると。

思った以上にプリッとした実だった上に
眩しいオレンジ。

目指すイメージは、茶色い外皮と中からこぼれんばかりの種が顔を出した状態です。

結構時間がかかるかなと思いきや…


10日そこそこで、
思い描いていた通りの姿に仕上がりました笑い泣き

本当に水に挿したまま出来ちゃった♪

この月桃をどんな風に使うかというと、


適度なボリューム感にカットして
ワイヤリング後、スワッグに入れ込んだり



どこにいるかわかりますか?笑

一粒ずつカットして、
リースに入れたりしています。

秋のスワッグやリースには、
この子が入るとグンと可愛い仕上がりに♡

去年はあまり手に入らなかったから
チビチビ使っていましたが、

今年は鈴なりの月桃が沢山あるので、
思う存分使えてとっても嬉しいです✨

ついでにもう一つ実験。


山イチゴ!

夏に山イチゴという名で、切り花として花屋に出回りますが、本来は「エビガライチゴ」という名前だそうです。

山イチゴの方が
断然ネーミングが可愛いチュー

ドライにしたら黒っぽくなってしまうかな?
と思いつつ実験。


光の加減にもよりますが、思っていたより色が残っていて全然使える!

ちなみにこの山イチゴ(エビガライチゴ)、
別名「ウラジロイチゴ」というだけあって、
葉の裏側は白。ドライになってもその色は残っていました。

仕入れは夏でしたが、秋っぽいアレンジに一役かってくれています😊

ちなみにこちらの新作は、
月桃・山イチゴ共に使っていますよ〜♪

秋っぽい雰囲気のお花で、
お部屋でも季節を満喫していただけたら嬉しいですほっこり