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Atelier IBUKIという
小さな小さな自宅アトリエを構えて、主に自家製ドライフラワーで、ハンドメイド作品を作っています。

花作家のEllieです。




いよいよ梅雨明けですね!
と思ったのに、また明日から傘マーク💦

週末に出張BBQの予定で、仕込みを順調に進めているので、なんだかソワソワしています😅


ところで、

今までインスタやブログでは再三、ドライフラワーの取り扱いは楽ですよ〜とお話ししておりましたが、

その詳しい内容をきちんとお伝えしたことはなかったので、今日はその辺りのお話です。



ドライフラワーの強みと言えばなんでしょう?



やはり



「日持ちする!!」

ということが一番に思い浮かぶのかな、と思います。

どのくらい持つのか、というお話は以前ブログでもお話しさせていただいたのですが、

良い状態をより長く楽しむためには、飾り場所はとても重要です。


自然のものゆえ
どうしても色は徐々に抜けてくるのですが、

ドライフラワーはとにかく

「日光」

が苦手です。

なんとなくご想像はつくかと思いますが、

太陽光によって、色抜けのスピードはグン!と上がってきます。

また、もう一つの苦手なこととしては

「ウェットな環境」

ジメジメ蒸し蒸し〜も苦手です。

【なるべく風通しがよく、直射日光の当たらない場所】

というのが、ドライフラワーにとっては居心地のいい場所になります。

そして、日持ちするが故に
ずーっと岩のごとく一定の場所から動かすことなく、いつの間にかホコリを被ってしまった!ということもあるかもしれません(笑)

その時は、軽く叩いてほろうか、小さな刷毛で払い落としてあげてください。

またもし、いつの間にかカビが生えちゃったー!

なんてことになったら、衛生上お取り替えをオススメ致しますが、

愛着あるしな…😭

ということでしたら、高濃度のアルコールを噴射してカビを取り除いてあげてください。

でも、水分が抜けている分、

やはり生花に比べてドライは壊れやすいですし、時の経過と共に更にもろくなっていってしまうので、お取り扱いには十分にご注意くださいね💦

あっ、ちなみに、うちみたいに猫ちゃんがいらっしゃる場合は、くれぐれも猫の手の届かなそうな場所にお飾りください(笑)

ご購入頂いたお客様には、お取り扱いの注意事項をまとめたペーパーをお渡ししているのでご安心くださいね☺️

ここまでざっとお話しさせていただきましたが、

飾り場所に日光は苦手!とは言っても

太陽を適度に浴びたお花たちの姿は、やっぱり可愛いんですよね。

せっかく暮らしを愉しむ為に迎えたお花。

あまり細かいことを色々気にするより、

一番飾りたい場所に飾って、ご機嫌に楽しみ切っていただけるのが一番、

人もお花もHappyになれるのかなと思います☺️