六本木ヒルズ森アートギャラリーへ一般公開の前に行ってまいりました。

沢山の肖像画から、まさに彼女が当時のファッションリーダーであったことが伺えます。

食器や日本の漆器のコレクションなどその趣味の良さには感心・・・私の大好きなネオクラッシック家具が置かれた居室を原寸大で再現している部屋もあり、夢いっぱいのひとときを過ごせました~

華やかな宮廷生活だけでなく、最後の投獄、処刑時代までもしっかり紹介してあり、「投獄中に身に着けた肌着」や「処刑された日に履いていた靴」などあまりの生生しさに少し悲しくなりましたが王妃がなんだか身近に感じられ、見ごたえがあっていろいろ考えさせられる展示会でした。