今日はおばが姫路まで来てくれて
母の家でみんなで楽しく過ごしました
昔喫茶店をやっていたくらいなので
母のサンドは素朴で美味しい
今流行りの言葉でいうと純喫茶の味
私は子供の頃の母のご飯の味は全く記憶にありません
11歳から25歳までの間は、私の人生に母の存在がなかったから(両親は離婚して母が出たから)
大人になって母と再会し
そこから年に数回母の作ってくれたものを食べる
普通のご飯だけど、それが私の幸せ
最近の私の気付きと精神の変化は凄いです
今日はそこから思ったことを
書いていこうと思います
多分、すべての人が理解してくれるとは思っていません
だけど誰かの心に響いたらいいなと思います
私たちは生まれてくる前にこの人生で
何をするかを決めて来ています
でも、そんなことを全て忘れて
生まれてきます
｢カルマ｣という言葉は、今はネガティブなイメージに捉えられていますが
本来は自分で決めた越えたい課題です
それを経験するため、越えるために
目の前にそのテーマについての問題や
辛い体験などが現れます
それを越えるための立役者も現れます
全ては自分で用意してきます
問題や辛い体験を通して気付き
それが自分の強みになっていく
カルマは罰ゲームではない
カルマを知って解放するものでもない
それを体験し
超えて自分のものにする
例えば
自分に自信がなくて劣等感を抱いていたが
小さな成功を何度も体験するうちに
自分に自信がついた
無理だと思われることだって
この方法ならやれると人にも
後押しをしてあげられるようになった
例えば
恋人とケンカばかりしていたが
自分が傷付けられてきたと思っていたのに
話合ってみたら相手も傷付いていた
ちゃんと話合ってみないと
相手の気持ちは分からない
その体験から
相手の思いは自分の想像と
違うかも知れないと思うようになり
勇気を持って心を開いて
人と話せるようになった
それから色んな人との
人間関係が良好になった
など、自分が経験して越えたから
分かることがある
そして思慮深くなったり
思いやりが持てるようになったり
人生に深みが出る
今の世の中を見てみると
『楽に』『直ぐに』『これだけやれば』
なんて謳い文句が多い
占いだって『悪いことを避ける』
『こうすれば楽になる』
もちろん、このしんどい世の中で生きていくのに、しんどいことの積み重ねなんて誰だってやりたくはない
だから楽な方を選ぶ
努力はカッコ悪い
カッコ良く成功をつかみたい
波風立てず穏便に
ややこしいから自分が我慢すればいい
みんなと一緒が正解
色んな経験を通して力がつかないようにと
実はプロパガンダや誘導がある
楽な方を選択する
生活のために働く
それに追われて自分のことをちゃんと
考える余裕がない
目の前に出てきたものを
何も考えずに手に取る
どんどんと本当の自分と遠ざかる
それは支配する側の者の思う壺
障害物競走
自分でどんな障害物を越えるか
いろんな所に障害物を設定した
だけど実際その道を走ってみると
障害物は避けた方が楽ですよ～
ってアナウンスが流れてきた
あ！そうだね！って障害物を避けて
平坦な道を走って進んだ
ゴールに着く(肉体を脱ぐ)
あれ？となる
障害物競走だったはずなのに
全然障害物を越えず
何も体験せず
本来なら
何度も障害物を越える体験をして
知恵がつく
そして筋肉だってついて強くなる
自分らしく生きられて
人生は楽しい
障害は自分を高めるツールだと思える
何も越えなければ体も精神も
全然強くなっていない
障害物を越えた経験を誰かに
助言出来たかもしれない
筋力がついて体力がついて
もっともっと先に進めたかもしれない
何よりたくさんの経験が出来たかもしれない
しんどいことが越えられたかもしれない
全部避けてきて
経験も筋力も体力もない
それでいいの？
3次元の生活をこなすだけで精一杯
そうさせられている
だけどそれに気が付いたなら
自分で変えていける
成功者は本当に魂としても成功者なのか？
これからは精神性の時代になる
地球はどんどんと変わっていく
自分はそのままでいいのか？
偽った自分でいいのか？
障害物を避けてばかりでいいのか？
障害物(課題)自体が何かも分からない
記憶を持たない
これがここへ生まれて来る時の条件
だけどもうそれで納得して
それをやらずに進める時代は終わった
本当の意味で精神性を高める時代になった
もっと思慮深く生きる
本当の自分を生きる
今の自分は本当の自分なのか？
まずは疑問を持ってみる
もっと日本人が
本来の自分を生きる必要がある
もっと自分をいたわり
周りをいたわり
自然や動物やマザーアースと
調和して生きることを考える
目の前の人と真剣に向き合う
文句ばっかり言っている場合ではない
社会や人のせいにしている暇はない
これからをどう生きていくのか
霊的視点で
魂の道を生きる
これをやっていく時が来ている
目の前のサインを見逃さない
ほんとうの意味で
目覚めて生きる
それを今一度考えてみて欲しいです
このまんまではどれだけの人が
新しい地球で生きていけるのか？
すべての人が
自分が肉体を脱ぐタイミングを
決めてはいるが
何を課題として何を体験したいかを
決めていても
それをクリア出来るとは限らない
それは自分次第だ
だけどここでそれをやりたいと決めて来た
楽を基準に選ぶのではなく
｢成長出来るか｣で選ぶ
今はそんな時です
これだってすべての人には当てはまらないし
ピンと来る人だけそうすればいい
だけど分かる人には分かるし
何か響くだろう
恐れに巻き込まれてゆらゆらはしない方が
いいだろうが
浮かれている場合でもない
ただ楽しいことを
やっていればいいのでもない
ほんとうにそんなことを
やりに来たのでしょうか？？？
と、今日はこれを記しておきます
すべての人が
自分の天命を
まっとうされますように
本日もお付き合いありがとうございました
世界でいちばん私を愛せるのは私
たくさんの愛と光と感謝を込めて