この冬のコートはざっくりとはおる、ゆったりコートも流行っていますね指キラキラ

肩を包み込むようなケープマフラーが付いていたり、暖かさは万全です。

ただ複雑なケープ付きだったり、また切り替えがかなり多い洋服だと
作る段階で、まるでパズルを解くような作業が必要になってきます。(#´`#)

パーツごとに番号を振ったりして順番を間違わないよう、出来上がりのイメージをしっかり頭に入れる事が大事です。

ミシンをかける人だけ理解しても駄目なので、前準備の人など全員がその洋服を自分のものにする必要がありますね。ポイント

難解なデザインが謎解きされて理解した時は、なるほど! と一人合点します。きゃー

1枚の布を組み立てる事によって、
立体的に素敵なシルエットが完成するこの工程は面白いですね♪

シンプルな洋服も素敵ですが、
これどうなっているの?と頭を傾げる洋服も中々味があります。ほー

色々な服に挑戦できるのも女性ならではの特権!
この冬、自分をちょっとだけ冒険されては如何でしょう?


心を込めて作ってますハート アトリエ晴
皆様、梅あけましておめでとうございます。kadomatsu*
どうか今年も私のひとり言にお付き合いくださいませ。おじぎ

1月1日(木)
朝起きてびっくり。おおーっ!!
一面真っ白雪だるま、そしてかなり積もってる...汗

北陸だから、わかってはいるんです。
わかってはいるんですけど、やっぱり雪はつらいですね。困る


さて、もうすぐ仕事始め!
今年も私の愛するスタッフ達ハートに、いつもの様に“おはよう“ と現場に行って声を掛けることでしょう。

すると私を見つけるやいなや、我が愛すべきスタッフは満面の笑みをたたえ
社長、時間ありますか?” と聞いてくるでしょう。

内心 来たか!と思うのですが、頼まれると断れないタイプなので
“ちょっと位ならね”にこにこと答えます。

すると愛すべきスタッフは、いそいそと私のできそうな仕事を運んできます。
テープをカットしたり印カキコをつけたりの簡単な仕事ですが、懇切丁寧に説明してくれて私は手伝いに励む事となりますね。

翌日、何気に私のした仕事が目に入り、おや?目と思うと
ひそやかに直してあったりもするのです。

ああ、申し訳ない、役立たずだったわ落ち込むと落ち込むのですが
我が愛すべきスタッフハートは今日もめげずに、弾けるような笑顔で
社長、時間ありますか?“ と声をかけてきます。

愛社精神にあふれている心優しい社員達の為にも
早く一人前(?)の手伝いができるようのならなければと、気持も新たに今年も挑戦していこうと思います。がんばろー!


心を込めて作ってますハート アトリエ晴

今年は異素材を微妙に組み合わせた斬新な洋服が出てますね。シャツ

皮と布帛、布とリブ編みニット、テープの個性的な使い方がとてもお洒落です。ハート

華やかな大きめ花柄花。も目立ちます。

大小のチェック柄、ストライプ柄もきりっとしてスマートです。

毎年目まぐるしく変わる流行に、どのような女性がどんなシーンでどんなふうに着こなしているのか、想像するだけでも楽しい事です。sei

ましてや、デパートなどでうちの工場で作られた商品が並べてあるのを見つけた時のワクワク感!!わくわく

ためつすがめつ、裏から裾から、まるで試験のようにきっちり眺め疑いの眼差してしまいますよ(笑)


心を込めて作ってますハート アトリエ晴
今や衣類の縫製に関して中国は圧倒的なシェアを誇っています。中国
一方で縫製の品質に関しては、“日本製が世界一”と私は常々思っています。!!7

私は何回か上海近郊の縫製工場に入った事があります。
殺風景な4階建てくらいの工場ばかりが両脇に続く、埃っぽい街の一角に工場はありました。

結構寒い時期さむい。に行った時は、暖房は入って無く作業者は皆厚ぼったいジャンパー様を着込んでミシンを踏んでいました。
寒い中で指先はかじかまないのかしら、細かい個所はきっちり縫えるのかしらと思ったものです。汗

ミシンも国内で普通目にする日本製より明らかに年式が古くて、使い勝手が悪そうな機械がずらりと並んでいました。ミシン
アイロンは水漏れがし、しみになって却って汚くなるほどの代物でした。・・・汗

勿論そこで縫っている商品が日本に入るかどうかはわかりません。
私がたまたま訪れた工場が前近代的だったのかも知れません。

ただ、床に落ちた商品をそのままに放置していたり、山のように積まれた完成品のあまりに無造作な保管方法を前に、私の工場では決してありえない光景に驚いたものです。!!

商品は大事に丁寧に扱う
私の工場のモットーです。ポイント

細心の注意を払って最良の商品をお届けできるよう常に気をつけて管理しています。

やはり日本製ね!とお客様に納得して頂ける事が私達の明日に繋がっています。
私共も含めて、頑張れ!Made in Japan

心を込めて作ってますハート アトリエ晴

縫製の工場にいると、現場に携わっていなくても少しずつ縫製の事がわかるものですね。顔・伏せ目

経理あすかここち 電卓で入社した女性は、今や縫製に関して確かな眼が持てる程に成長しました。キラキラ
最初のきっかけはお子さんが保育園に入園する時のバッグ類の製作です。レッスンバッグ

スタッフのアドバイスを受けながら初めて家庭用のミシンを買いミシン、あれこれの通園用バッグを縫いました。
そこからが彼女のすごいところです。ビックリマーク2

エプロンとかの簡単な小物から、今では型紙無しでも何とか坊やのお洋服まで作っちゃうスーパーママですよ。スーパーマン~マーク

針さえ持ったことのない人でもその気になれば出来るものです!

まだ縫う喜びを知らない方に、是非手作りに挑戦してほしいですね。ポイント
手始めに簡単なものから試して下さい。
意外とさまになるものです。
そして趣味の世界が広がりますよるん♪

心を込めて作ってますハート アトリエ晴

どの世界でも共通する事でしょうが、段取りはとても重要です。ポイント
私の工場では昔から段取り八分と言われ、その作業は前準備と呼ばれます。

前準備は細かい仕事で結構な時間を費やします。y’s
昨日現場を通りかかったら前準備があまりにも忙しそうだったので、手伝う事にしました。顔・伏せ目
生地が伸びないように部分的に伸び止めテープを貼るのです。

ワンピースのファスナー止まりの位置にアイロンでテープを止めました。アイロン
ところがです!
照れる
今日、私の貼ったテープが2ミリ短い事が発覚して、すべてはがして貼り直しの惨状だったのです。ウルウル

いみじくも言われました。
社長、指示書読めるように勉強して下さい!
(一応私、女社長を仰せつかっております。)
まさに、ははぁと平伏状態でしたね。(笑)

新人さんには指示書・パターンが読めるようにと厳しく指導しています。
なのに、なのにです汗☆

今日から女社長は陰に隠れてこっそりと指示書の勉強をやっております。照れる
やれやれ・・・(汗)


心を込めて作ってますハート アトリエ晴

縫製屋の搬入口は朝10時と夕方の5時前後の時間帯に各運送便のトラックが出入りします。ウイングパネルトラックダッシュ

朝はオハヨ―原反をはじめとして、色々な資材関係が大小の段ボールで入荷します。小包

夕方は夕暮れアパレル専用のハンガー便が活躍します。ハンガー
商品をハンガーにつるしたままの状態で輸送できる優れものですよ。
洋服を立体的に運ぶため、しわにならず梱包の手間も省け大変便利です。きらきら

出荷する場合の最終チェックである検針器チェック
(針が混入されてないか調べる機械)を通すと、カバーが掛けられた商品が整列し、ハンガー便のドライバーさんを待つだけとなるのです。トラック

各社運送便のドライバーさんは、まさに佐川男子そのものですよ!男前
きびきびと働いて笑顔が爽やか(笑)

いつもお世話になってまぁす。
御苦労さまです。感謝

心を込めて作ってますハート アトリエ晴

先日、新潟のハサミ研ぎ屋さんが飛び込みで見えました。はさみ

縫製現場では大きい裁ちばさみや小さい小ばさみは必需品です。はさみ
切れ味が勝負なので、常にベストの状態を保つのが鉄則であります。

数年前にも来ましたよ

と新潟の研ぎ屋さんは仰るのですが、残念ながらその時はお会いしていません。ざんねん…
当時の工場長と左手仕様のはさみについて熱く議論した模様で、今回も左手使いのはさみ“これこれこうだからこうなんです。”と職人さんらしく使い勝手を論じておられました。

おじさんは顧客ノートを持参しておられて、そこにはびっしりと縫製屋さんの情報が鉛筆書きで記録してありました。えんぴつ
遠く青森、秋田、岩手、山形、福島・・・
訪れた事もない見知らぬ土地で、こんなに沢山の縫製屋さんが今も元気に縫製業をされているのかと胸が熱くなりました。じーん

昨年の朝ドラあまちゃんで話題になった岩手・久慈市の縫製屋さんの住所も見受けられました。
日本中の縫製屋さんが、縫製業を取り巻く環境の激変の中それでも日本製に拘って頑張っておられる!!
感無量です。勇気百倍です。happy*

新潟のハサミ研ぎやさんが無造作に見せて下さったお得意さん名簿に、私は大きな価値を見出す事ができました。

厳しくてもやはりここは踏ん張りどころ!!
日本製を提供し続ける企業努力をしていかねばと改めて意を決した次第です。がんばろー!



心を込めて作ってますハート アトリエ晴

パタンナーとはパターン(型紙)を基に、より縫いやすくより美しくきらきら仕上がるようにパターンメーキングする仕事です。

服作りの総合的な知識や技術が求められる重要な役割ですね。ポイント

素材の特性を活かし、服のイメージをより美しくより着やすいように工夫します。
勿論縫いやすさや、生産性があがるようなポイントポイントもチェックします。


洋服作りの1番最初はまずパターンチェックから始まります。

アパレルメーカーさんからCADで送られたパターンをパソコンの画面上P.C*で見ながら、サイズ確認や縫製上の印など入れて縫いやすい弊社仕様に修正します。

基本の9号サイズを他の大小のサイズにするグレーディング
生地を効率良く裁断するためにパターンを並べるマーキングなどの作業もあります。顔・伏せ目

パターンチェックのみならず、品質に関しても本番の縫いに入る直前・途中段階・最終チェックには必ず目を通し、品質の責任者でもあります。

私の工場では縫製の現場にパタンナーのチェックがその都度入る事で、品質維持に努めています。
また実際携わった人も、「これは綺麗です。」とパタンナーに言われるとやはり嬉しそうですよ。happy*
勿論その逆もありますがね。(笑)


心を込めて作ってますハート アトリエ晴

1枚の布が裁断されscissors*、細かいパーツを作り、次第に立体的に洋服の形に出来上がっていく過程は見ていても大変ワクワクして、楽しいものです。ワクワク


思っていたよりも出来上がりはより素敵でキラッ、どんな人がどんなコーディネートをし、どんなシチュエーションでこの服を楽しむのかと想像する事は、縫製屋の冥利に尽きます。かお*m


フランスの若い人達は結構気楽に自分の洋服とか小物を作るらしいですね。
今、日本の女性はチクチク針を持って小物を縫うとか、ミシンで洋服を作る人が大変少ないです。しゅん

でも、手芸屋さんを覗くと意外に簡単に自分で縫える型紙とか売っているので、気に入ったものを試しに1枚作ってみては如何でしょう。ポイント

出来上がるまでの工程を実際たどっていくと、なるほどこれはこんなふうに縫うから、出来上がりはこうなるのかほー、と納得できますよ。 !

ご自分で1枚作られると、ショップに並ぶ洋服の見方も変わる筈です。

縫い方とか袖の始末とか細かい個所にもチェックの目じっが入り、洋服に対する愛着もひと際湧くと思います。ハート
日本製は細部に亘っても大変綺麗な始末がしてあります。
一番目につくデザインや着やすさだけでなく、華やかな洋服に忍ばせてある裏側の隠れた技もお見逃しなく 笑・


心を込めて作ってますハート アトリエ晴