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今日は、小さな行動グランディング実践編と、その中で感覚したことを書こうと思います。
わたしは本業の他にも、以前業務委託で仕事をいただいていた先から、時々季節労働のように仕事をいただき、月平均10~20時間くらい仕事をしているときがあります。
あるジャーナリストの方(Hさん)のアシスタント(ここでもサポート業務・・仕事はサポートのみ←できないからやってくるんじゃない?byガイド)で
その方が年2回、あるテーマをもった雑誌を発行するのですが、それに関する依頼された事務作業を行っています。
コミュニケーションツールは「Slack」で、仕事内容によって、チャンネルがいくつも作られ、そこに指示が入ってきます。
さらに、メールでも指示がきます。
前々から見受けられるのですが、Aという仕事なのに、Bというチャンネルで指示がくる場合があったり、Cという仕事についての質問をCというチャンネルで送ったのに、メールでその回答がくるとか、そういうことが多発しています。
先日も、わたしが質問を送ったチャンネルとは異なるチャンネル(チャンネルというより、ダイレクトメッセージ)で質問の回答がきた、ということがありました。
かつ、指示がシンプル、簡潔なので、ダイレクトメッセージできた指示が、最初、何のことかわからず、突然送られてきたダイレクトメッセージを受け取った際、いつもの「意味不明・・」という思考が過りました。
さらに、「なんで、ダイレクトメッセージ?」と到来した現実に対して、原因を追究したくなる思考も出てきました。
が、それらをすぐに流して、メッセージがどの質問に対する回答なんだろう、と捉える方向へと意識を調え、仕事を進めました。
こんな大したことないというか、「イミフ、、なんで?」と思考を始める自我を最後尾に配置(手放す)という小さな行動グランディングをしただけなのですが
自我様というのは、到来する現実を受け入れるか(=肯定側に配置)、受け容れないか(=否定側に配置)を一瞬で振り分けていて、否定側に配置した途端、その現実の理由探し(なぜ?どうして?)の思考へとあっという間に誘うんだなぁ~
そのスピードたるや、目にも止まらない速さだな~と実感したわけです。
こんな、情動もほぼほぼ動かないような事象に対して、デフォルトで振り分けをやっている。。それも瞬時に目にも止まらないような速さで。
それを改めて認識したのです。
デフォルトでこんなスピードで振り分けをやっているのなんて、止めようがないな、とも思ったりします。
ですので、到来する現実に対しては、とにもかくにも、「そうなんだ」とまず受け取る ということを意識したいと思いました。
そのあとに、おそらく「でもなんで??」と自我様にとっては意味不明な事象に対しては、理由探しの思考が出てくるでしょうが、それらには一切フォーカスしない、という行動グランディングを定着させていきたいと思った次第です。
これをデフォルトにする。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
それではまた!