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同僚Kさんが、あるアプリの使い方で相談したいと電話してきてKさんと話した時の観察になります。
あるアプリの使い方について、わたしにとっても新しいアプリなので使い方はあまりわかってないのですが
ちょうど昼にアプリの開発会社による基礎セミナーがあり聞いていたので
Kさんが知りたかった あるページだけを外部(ある代理店)と共有するやり方 というのは伝える事ができ、その場でやってみたらできた、という流れがありました。
でもKさん的には、ページのみの共有ではなく、その一段階上のスペースごと共有出来たらいいと考えているようで、
わたしに画面を共有しながらそれらしい方法を試していましたが、スペースを共有できそうなやり方をやると、わたしたちが見えるスペースがすべて共有されてしまって、うまくいきませんでした。
Kさんがなぜ代理店用のスペースごと共有したいかというと
将来的にその代理店と共有するページが増えてきたらページごとの共有ではなく、その代理店用のスペースごと共有できた方が便利だからです。
さらにKさんは、このアプリの使い方を代理店にも教えないといけないし、他にもやること○○とかたくさんあって~~と忙しいということを言っていました。
「忙しいという不満」の吐露 ですね。
そこでわたしは出張ってしまってあとから出張って傾聴ならずだったな、、、と思ったのですが、、、
Kさんにわたしの意見を伝えました。
Kさんの将来的な~~という未だ起こってもないし、依頼されてもいない ことに時間的に余裕があるならまだしも、忙しくて回らない状態なら今の段階では応える必要はないし、その他の懸念事項に対しても、そこまで考慮しなくてもいいのではないか、ということを言いました。
Kさんはそうですね~と言いつつも、スペース全体を共有できる方法を調べているようでした。
アプリ関係の話が終わると、Kさんは、その他に今抱えている仕事についての状況説明と、「忙しい」ということを言っていました。
Kさんの意識の創造構造は
・未だ起こってもいないし、依頼されてもいないが、予想されることを全て対処できるような・網羅できるようなものを作りたい、準備したい
というのがあるかなと観察しました。
Kさんは自分でよく言っていますが「心配性」とのことです。心配性がよく表れている事象だなと思いました。
以前のセッションで、Kさんの「忙しさ」はいわゆる Kさんの強い拘り が原因だとガイドが教えてくれましたが
今回も「予想されることを全て対処・網羅しているものを作りたい」という拘り が「忙しさ」の原因なのかなと思いました。
確かに、時間的に余裕があるときはそういう先の見通しが立たない状況も気にかけて創造する というのはいいと思いますし
本人がそれで不平不満を抱かないのならいいのかもしれませんが
「忙しい、忙しい」と疲弊している感じだったので、わたしは上記のように意見を述べたのでした。
でも、Kさんもわたしの意見を口ではそうですね~とは言っていましたが、すぐに行動には移さないで、Kさんのやり方で進めるのかなと予想しています(これは憶測ですが、少なくともすぐに行動には移してないですね)
Kさんが鏡とするならば
同じような拘りではないとしても、わたしの拘り(癖)=自我 に執着して、盲目の意識場を鏡してくれるもう一人のわたしが言ってくれるわたしにはない選択肢に目もくれない、耳も傾けない だから自分に取り入れることもしない ということを鏡しているのかな、と捉えました。
今後は、盲目の意識場を鏡してくれる相手が言ってくれる、わたしにはない選択肢をまずは受け取りやってみる、ということを行動グランディングとして実践していきたいなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
それではまた!