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毎週月曜日の朝にある日本支社メンバー全員での遠隔でのミーティングにおける事象の観察です。
そのミーティングでは主に、先週のことで共有すべきこと、今週の予定(特に訪問や出張予定)、今週のことで共有すべきこと、を一人ずつ話していきます。
Eさんが終わり、わたしの番になり、先週である案内メールを対象のお客様にほぼ送り終わった報告をしました。
この案内を受け取ったお客様は、あることを希望する場合は、案内にあるリクエストフォームからリクエストを送り
それが本社で受領され、そのリクエストが会社のデータベースに登録され、日本メンバーのある役割のスタッフがリクエストに対応していく、という流れになっています。
ですので、案内送付の役割はわたしですが、リクエストしてきたお客様に対応してスケジュール調整をしたりするのはその役割であるEさんとHさんになります。
そのお二人の作業において、Eさんはあるアプリで進捗状況が確認できるようにリストを作成しており、わたしが案内を送付したら、そのお客様情報などをEさんが作成したリストに入力していき、管理をしようとしているようでした。
わたしは、先週中ごろに3分の1のお客様に案内を送付し、金曜日に残りの3分の2のお客様に案内を送りましたが、Eさんは金曜日は有休をとっていました。
また、金曜日の終業時刻までに1つのお客様の施設より、リクエストではなく、案内に関する質問が全員が受け取れるアドレスにきていたので、それは私の方で回答しました。
金曜日の終業時間後や週末で2件ほど、案内に関する質問がメールで届いていました。
このような状況で、わたしは案内がほぼ送り終わったことを報告した後、すでにきている質問やらのメールに①はわたしが答えられる内容なので答えようと思うこと、②はEさんとやりとりをしているお客様なのでEさんにお願いしよう、という内容を話そうと話を続けていたら
Eさんがわたしが話しているのを遮って話をし出しました。
その内容は詳しくは覚えてないのですが
・今後の流れを管理するのに他の人が返信するとわからなくなってしまうから、案内後のやりとりはすべてEさんが行う
ということを言っていました。
ただ、聞いている中で、現状(スタッフ全員が入るメアドに3件メールがきていて、1件はわたしがすでに金曜日に対応済み)を把握していないとわかる発言をしており、わたしが遮られつつもEさんの内容を訂正しようと言いかけたのですが、それも被せてきた ということは覚えています。
一通りEさんが話すのを聞いた後、わたしは、じゃあ、送付後の対応は全てEさんということですね、では、①も②もEさんの方で回答をお願いします、と伝えました。
という事象を観察します。
まず、わたしは、怒りの周波数をこの事象に投影しました。
最初に遮られた際は特に周波数は湧かなかったのですが、Eさんが現状を把握してないような発言をしたので、それを説明しようとしゃべりだそうとしても遮られた(被せてきた)際に、むかっとしました。
そこでの思考は、現状を把握してないところからいろいろと言われても、何が言いたいのか、どこに着地したいのかよくわからない、、というものでした。
話を遮られた上に、意味不明なことを言われて イラっとした反応をしているわけです。
この観点は、ザ・わたし最高位の観点で、
・わたしの話を遮るな
・わたしの認識にあわせて話せ
という傲慢な自我様がいらっしゃいます。
話を遮られるだけでは、「ムカッ」としないこともあるので(あ、遮られた、、とは思いますが)
相手の観点が自分の観点と異なる位置にあり、わたしからはわかりづらい内容となっていることに「イラ」を投影しているのかなと捉えました。
これは、相手の観点に合わせる という意識がない、そして、そのために相手はどの位置からこの事象を捉えているのかな~と観察・傾聴することができてない、ということが言えますね。
さらに、Eさんはわたしの鏡ですので
自我を優先して、人の話を最後まで聞かず出張る わたしの鏡ということになります。
ここはちょっと憶測が入ってしまうのかもとも思いますが、
Eさんは、発言した内容から、まだ先週までのメールをすべて見切れておらず、現状を把握しきれていないと予想できますし
管理しているリストにも情報を入れきってないと予想できます。
そして、その把握してない状況(もしくはたくさんあるのですべて理解しきれてない状況)にてんぱっている様子も伺えたので(声や伝え方の様子から)
その焦りみたいなところから、早く自分の意見(この後は全てEさんが対応する、じゃないと管理しきれなくなるから)を伝えたい という想い(自我)を優先しているな と捉えられます。
完全に出張っている状態ですね。。。
でも、わたしもいわゆる自分の周波数に嵌って自我が出張る(その周波数が、ネガティブなものだけでなく、ポジティブなものでも)ことは、出張った後にやっちゃった~と思うことが多々あるので
この出張りには意識的にならないと、、、とEさんという鏡が教えてくれました。
出張らず、下がる を実践していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
それではまた!