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今日は雑談チックな内容となります。

 

少し前のブログに、同僚Aさんの変化について驚いた、という内容を書きました。

Aさんは、同じポジション(役割)で技術的な専門知識は高いのですが、言語力と日本人なら当たり前とする観点、見方が欠けているMさんと一緒に仕事をしていて、お互いにサポートし合っています。

(言語はある意味お互いにサポートしあっているのですが、日本人的な観点、考え方をサポートするのは、ちょっと大変かな、と思います。)

 

今まで何度もAさんのMさんに対する不満、愚痴をわたしは聞いていました。

ちょっと前もAさんは長々とMさんの愚痴を言っていたのですが、少し前から様子が変わり始めました。

 

少し前は、自分は愚痴を言い続けても意味ないし、その愚痴がでる状況をどう変えていくか、どう別のアプローチや工夫をしていくかが大事だ、ということを言い始めたし

 

またここ最近は、相変わらず、Mさんのいろいろをサポートしている現状は変化なさそうなのですが

Aさんが、なんだかMさん、笑えるんですよね~と言い始めました。

 

例えば

Mさんとのチャットのやり取りを共有しながら、ここで3つのことをリマインドしても、ほら、一つしか返ってこなくて

しばらくしてから口頭で他の2つのことをもう一度リマインドしたら、忘れてました!と 言ったんですよ~~笑える

とか

 

前だったら、なんで忘れるんだろう???と怒り気味だったのに、最近は「笑える」らしいのです。

 

そんな話の中で印象的だったのが

わたしが Aさん、前はそんなMさんにイラつき気味だったけど、今は笑えるって、捉え方が変わったんですね~~ とか言ったら

「諦めたんです」と返ってきたのです。

 

わたしも時々、人のことは変えられないし、変えようと思うと落胆したりイライラするだけですよ、と言っていたのですが

そのこともAさんは言っていて、Mさんは変わらないし、こういう人だと思ってじゃあ自分はどう対応しようか、しかないですよね~とも言ってました。

 

以前は、日本人的観点が欠けているMさんに何とか日本人的観点を身に付けてほしい、これくらいは一人でできるようになってほしい、といういわゆる「期待」が大いにあったのでしょうが

(それらすべてかはわかりませんが)そういう期待を「諦めた」んだな、と思いました。

 

そしてそのとき思い浮かんだのは同じ音だけど漢字が異なる

「明らめる」でした。

 

こちらの「明らめる」は事実を明らかに見る ということです。

つまり、Mさんは日本人的観点に欠ける人という事実をきちんと捉えて、それをそのまま受け入れる(変えようとしない) ということができた状態なんだなぁ~と思いました。

 

この「明らめる」という日本語いいですね。

 

まぁでもわたしの意識場が変わったから、Aさんが変わった、、とはまだ言えないような気がしてます(どうでもいいですが)

AさんがMさんの不満、愚痴に通じるような内容さえも言わなくなったら、それはわたしの意識場の変化による現実の変化だなと思えるかな、と思いました。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

それではまた!