ご訪問頂きありがとうございます☆
1泊2日で出張に行っている同僚のUさんから、出張先での仕事が一通り終わった後に、電話がかかってきました。
ある仕事に関することをわたしに伝えるためで、車や乗り物に乗りながらメッセージを送ると、乗り物酔いするとかで、電話をかけてきたとのこと。
その内容はほんの1分ぐらいで終わり、そのあとは、出張で訪問したお客さんのことを少し共有。
あとは、Uさんが出張中に抱いた他の同僚Mさんに対する、いわゆる不平不満、愚痴が5分以上続きました。
UさんがMさんに対する不満を言っていた際、わたしが思考したことは
UさんがMさんに対する不満を言っているけど、それをどうしたら不満を持たなくなるのかなぁ~
○○したらいいんじゃないの というものでした。
つまり、Uさんが不満を持たないようにするにはどうしたらいいんだろう??と
到来する現実(Uさんの不満をきく)を問題と捉え、それを解決しようと思考が働いていました。
鏡の法則=目の前の相手は自分の課題を鏡してくれている ということをすっかり失念した状態です。
さらに
・不平不満・愚痴を言う = 否定
・不平不満・愚痴を言わない = 肯定
と振り分けている自我システムがあることがわかります。
そして、その否定に振り分けたことを相手がやっているのを、何とか肯定へ持っていきたいと
ともすれば、自我最前線で、助言やアドバイスをしたがっている自我様がおられます。
UさんがMさんに対する不満をどう表現していたかというと
Uさんだったらこういう点を考慮して、相手のスケジュールも把握したうえで、仕事を依頼するタイミングを計るのに、というもの。
つまり、Uさんが良しとして日頃やっていること をMさんがやってないことに対する不満です。
Mさんは、Uさんの出張中の忙しさだったり、タイトなスケジュールを理解せず、仕事を依頼してきたらしく
それが気に入らない、ということですね。
これは、わたしのやり方、あり方が一番素晴らしい とするわたし最高位であり、傲慢な観点だと思います。
わたし自身も、他者のやり方、あり方に対し、怒りなどの周波数がわき、それらと自分のやり方、あり方を比べ
絶対わたしのやつの方がいいのに!!!!と不満を抱いちゃうよ、簡単に。自我システムに嵌っちゃうと、、ということですね。
思い当たるコトがありすぎて(少し前の上司に対する怒りとか)項垂れてしまいます・・・
最後までお読みいただきありがとうございました☆
それではまた!