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1泊2日で出張に行っている同僚のUさんから、出張先での仕事が一通り終わった後に、電話がかかってきました。

ある仕事に関することをわたしに伝えるためで、車や乗り物に乗りながらメッセージを送ると、乗り物酔いするとかで、電話をかけてきたとのこと。

 

その内容はほんの1分ぐらいで終わり、そのあとは、出張で訪問したお客さんのことを少し共有。

あとは、Uさんが出張中に抱いた他の同僚Mさんに対する、いわゆる不平不満、愚痴が5分以上続きました。

 

UさんがMさんに対する不満を言っていた際、わたしが思考したことは

UさんがMさんに対する不満を言っているけど、それをどうしたら不満を持たなくなるのかなぁ~

○○したらいいんじゃないの というものでした。

 

つまり、Uさんが不満を持たないようにするにはどうしたらいいんだろう??と

到来する現実(Uさんの不満をきく)を問題と捉え、それを解決しようと思考が働いていました。

 

鏡の法則=目の前の相手は自分の課題を鏡してくれている ということをすっかり失念した状態です。

 

さらに

・不平不満・愚痴を言う = 否定

・不平不満・愚痴を言わない = 肯定

と振り分けている自我システムがあることがわかります。

 

そして、その否定に振り分けたことを相手がやっているのを、何とか肯定へ持っていきたいと

ともすれば、自我最前線で、助言やアドバイスをしたがっている自我様がおられます。

 

UさんがMさんに対する不満をどう表現していたかというと

Uさんだったらこういう点を考慮して、相手のスケジュールも把握したうえで、仕事を依頼するタイミングを計るのに、というもの。

つまり、Uさんが良しとして日頃やっていること をMさんがやってないことに対する不満です。

Mさんは、Uさんの出張中の忙しさだったり、タイトなスケジュールを理解せず、仕事を依頼してきたらしく

それが気に入らない、ということですね。

 

これは、わたしのやり方、あり方が一番素晴らしい とするわたし最高位であり、傲慢な観点だと思います。

わたし自身も、他者のやり方、あり方に対し、怒りなどの周波数がわき、それらと自分のやり方、あり方を比べ

絶対わたしのやつの方がいいのに!!!!と不満を抱いちゃうよ、簡単に。自我システムに嵌っちゃうと、、ということですね。

 

思い当たるコトがありすぎて(少し前の上司に対する怒りとか)項垂れてしまいます・・・

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

それではまた!