ご訪問頂きありがとうございます☆

 

 

※ブログ更新時間ですが、出張前は、前日に翌日ブログアップ分の記事を書いていたので時間が一定でしたが、

出張中は観察があまりできず、、、(観察ネタは脳内メモに書き留めてましたが)予約投稿ができず、タイムリー投稿になってますm(__)m

 

 

出張中、仕事でお付き合いのある他社さんのメンバーと夕食を一緒にとるときがありました。

他社のSさんは、よく喋る人で、他のメンバーがお店に来るのを待っている間、いろいろとわたしに話していました。

 

その中で、どういう流れでそういう話になったのかは忘れてしまいましたが

Sさんは、知り合いというか、付き合いがある人がたくさんいるようで、その付き合いがめんどうくさい、と言っていました。

 

その発言に対しわたしは、めんどうくさいなら、付き合わなければいいのに、と伝えたら

Sさんは、はっきりと「メリットがあるから付き合うんです」と言いました。

そして、○○の社長の息子と付き合うのは、~~というメリットがあるからだし、と、その例を出していました。

それに対してわたしは、Sさんにとっては、めんどうくさいよりも、そのメリットの方が優っているってことですね、という内容を返しました。

 

 

この事象において、わたしの意識がフォーカスしたのは、

Sさんのめんどうくさくてもメリットを優先することに対し、驚きの思考が出ていました。

また、「メリットがあるからです」と明言したことに対しては、清々しさを投影しました。

 

ここでのわたしのこの反応のシステム設定としては

どちらも自我の判断基準、我欲 ですが

 

情動・気持ち(ここではめんどうくさい) > メリット・得・利 = 肯定

メリット・得・利 > 情動・気持ち = 否定

 

という設定があるのかと観察しました。

 

判断・選択基準が「情動・気持ち」はOK

判断・選択基準が「メリット・得・利」はNG としているということです。

どちらも自我であり、我欲なんですけどね・・・

毎度おなじみ、「気持ち大事派」のわたしが健在です。

 

 

Sさんが「メリットがあるからです」と明言したことに対し、わずかですが、清々しいね~と思考しました。

つまり、自我であれ、我欲であれ、

素直に表現するのはOK

隠し持っているのはNG 

という設定もあるかなと観察しました。

 

 

そして、もちろん二元意識真只中ですから、わたしにも「メリット・得・利」を確保しようとする創造構造があります

(Sさんは鏡ですね)

いや~これは全然あるでしょう。ないわけがない(偉そうに言うな)

 

 

この設定を超えていく行動グランディングとしては

今この瞬間の「全なる一」としての役割、循環構造を創る方向への 行動を選択していく、ということでしょうか。

(いや、それが今この瞬間という現実において、タイムリー気づき、選択できたらいいんだけどね。。)

 

ゆかさんのブログに、この「メリット・得・利を確保しようとする創造構造」を超えていくヒントがありましたので、

最後に載せておきたいと思います。

 

 

 

「自我欲をベースとした観念」を軸にして

今の意識場があるなら、自我欲を解除する

行動グラウンディングが有効になります。

つまり「自我にとって何のメリットもない」とか

「これやって何になるの」「思う感じじゃない」と

切り捨ててきた方向を「出来る」へ創造すると

解脱への突破口が開けていく事になる。

「自我欲」を削ぐには、「相手という自分へ」

「他が為へ」創造する世界へ動いていきます。

「わたしが不利になる」「わたしが嫌」等々を

一括りに「苦手」と呼ぶのが自我ですが、

「我が最優先」「我の欲を満たすが先」の

観点を超える行動グラウンディングをします。

「そんな事したら、わたしだけ損する」と自我は

思いますが、全くもって逆です。「循環」は

「他者や外側の方向へのエネルギー放出」の

「動」によって、創造される世界です。

「我が、我が」の放出の「反転」へ動くと、

宇宙摂理のバランスの働きにより、自動的に

「巡り還る」ルートが「わたし」になり、自然に

「わたしの得」が創造されてしまうのです。

「結果的に全てが叶う」ような世界観です。

「自我の意識場の中の解脱遊び」から

目を醒まし、リアルな解脱へ向かう時です。

「自我が選択しない方」はどこにあるのか。

真なる「未知」へ進む 胆力ある挑みを―。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

それではまた!