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仕事でのMTGで、日本メンバーは貸し会議室に集合、
最初の数十分は本社のSam(仮名)というセールスのトップと繋げて
打ち合わせをしたときの観察です。
Samが一緒のMTGの終わりのころ、営業BさんがSamに確認したいことをききつつ、
彼の想いも含めた状況を一生懸命英語で説明していました。
Bさんの声が通ってないので聞こえづらいのもあったし、理解が追い付かずわたしも別のことを思考したりしていましたが、
いつも冗談とか笑いを言い合うAさんとCさんが、何か面白ネタをまぁまぁ大きな声で、Bさんが話しているにも関わらず
傍らで話して、笑ったりしていました。
この事象に対して、わたしは
AさんとCさんに対して、否定的な思考が湧きました。
Bさん話しているんだから、しゃべるとしても小声で話せばいいのに・・・
わたしは、会議中とか、講演中で、話を聞く側の人が大きめの声で話したりすること、
つまり話者の邪魔となるような関係ない話をする、ということに対して、否定の周波数と思考が湧くなと捉えました。
でも、このAさん、Cさんのシンプルな創造構造(表現)を捉えてみると、
会議中に(トピックに関係ない)私語をした となるかと思います。
わたしは、その私語が小声なら、おそらくここまで否定反応は出ず(でもちゃんと聞きなよくらいは思うと思う)
「大きな声」(話者にも聞こえるような音量)で私語を話す ことに否定反応が出る
ということは、傾聴せず、自我を出張らせて思考をしていたとしても、それを外に出さなければ、まぁ許容範囲、
つまり、意識&エネルギーは調えず、具現化された外側さえ取り繕っていればいいじゃん、
という意識があるのが観察できると思います。
そしてこのお二人の意識の在り方はわたしの鏡ですから
目の前に現れた事象をそのまま聴く(観察する)という創造をせず、
自我の振り分け機能により、「自分には関係ない」「理解できない」などと振り分けた内容は聴かず、
自我の出張り(思考)にフォーカスする わたしの鏡ということですね。
現に、お二人の笑いネタのやりとりに対する否定思考を掴んでますから、
お二人がどんな笑いネタを話していたか、まったく記憶に残っていません。
否定に振り分けて、聴かない を見事に創造しているなぁ~と思いました。
ここ、これだよな~
「在る全てのデータを逃さず捉える」
ここも意識して鍛錬していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた~