家族で「オッペンハイマー」を観に行きました。






『第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加した J・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。 

しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―』(HPより)


原爆投下までとその後を、アメリカ側の視点から描いています。広島・長崎の惨劇を知っているだけに、見ていた複雑な気持ちになることもしばしば。


原子力委員会の重鎮との確執や、赤狩りによる公職追放もかなりのウェイトがさかれています。


登場人物も多く、時間軸も行ったり来たり。その上主人公の妄想(?)シーンも入るので、なかなか分かりにくい💦


でも3時間があっという間に感じるくらい、中身の濃い映画でした🎞️✨✨