なら燈花会2024
毎日暑いですね。みなさま、お元気ですか?
パリオリンピックでは連日日本代表選手たちが
熱い戦いを繰り広げています
パリに行きたかったけど、日本から応援します!
Allez le Japon! (アレ-・ル・ジャポン)
がんばれ、行けー!
さて、夏の風物詩、なら燈花会が始まりました。
さっそく行ってきましたので、ご紹介します。
なら燈花会は夏の10日間、 奈良公園一帯を
ろうそくの灯りで照らすイベントです。
コロナの影響で縮小していましたが、
今年は9つのエリアで開催されます。
8/5~8/14まで、19:00 - 21:30に点灯されます
人物や景色も一緒に撮影したければ、
早い時間に行くことをお勧めします。
会場内は三脚禁止で、ほの暗く、
まぁ、その雰囲気がいいのですが、
日没後は上手く写らないことが多いので。
鹿ちゃんも見えなくなってしまいます
スマホよりカメラの方がいいかもしれませんね。
会場へは電車の利用がいいと思います。
近鉄奈良駅前バス通りを徒歩で若草山方面へ
まっすぐ20分位で浮雲園地会場に到着します。
途中に奈良国立博物館会場もあるので、
そこを通りながら気分を高めてくださいね。
いつもはこの前に鹿が溜まっているんですが、
今日は別の建物前に追いやられていました。
イベントの時は鹿ちゃん達、夜更かしです
暗くなっても、おせんべくれー、と寄ってきます。
そして、こちらが浮雲園地会場👇
一番ろうそくの数が多いと思います。
19時過ぎるとわりとすぐに暗くなるので、
景色も撮りたければ、始まる時間より前に
浮雲園地まで移動完了しておいてくださいね
三脚撮影禁止なので黒い写真になりがちですが
ブレないように頑張れば、スマホでもOKです。
ナイトモードなど、少し長めのシャッター速度が
ちなみに、ろうそく代500円で参加も可能です。
好きな場所に自分でカップを置いて灯したい方は
浮雲園地会場の「一客一燈」受け付けまで。
良い思い出になりそうですね
13日・14日のみの期間限定ですが、
この後、東大寺会場によることもできます。
東大寺夜間参拝に行きたい方は
過去記事を参考にしてくださいね。
浮雲園地会場からの帰路は
他の会場を通りながらどうぞ
全会場制覇は時間が足りないと思うので、
的を絞った方が効率的です。
特に写真映えするのは三か所なのですが、
今、興福寺が修復中で、猿沢池景観がちょっと…
浅茅ヶ原と浮見堂がおすすめ撮影場所です。
で、浅茅ヶ原(あさじがはら)に向かいました。
浅茅ヶ原会場は浮雲園地からすぐ。
東大寺の道と春日大社参道の交わった所です。
竹とろうそくのオブジェは陰影が美しいので、
ぜひ写真を撮ってください。トンネルもあります
この後、浮見堂に行きたい方は鷺池方面へ。
舟に乗って灯りを見ることもできます。
池の周りは狭く、休日は混雑しがちなので、
浮見堂と舟の写真を撮りたければ、
気合入れて素早く撮ってください。
止まったら係員に注意を受けるかもしれません
私は今回は断念、連れが疲れたというので
浅茅ヶ原会場見学後、そのまま猿沢池迄
まっすぐ戻りました。
もし鷺池によっていたら最終迄かかったと思う。
行きたかったけどね。
一之鳥居近くにはたくさんの出店があり、
祭り気分を盛り上げてくれます
出店の場所は浮見堂からの合流地点ですので、
ルート通りにくれば池からこちらにも出られます。
鳥居をこえて駅方面に進むと、
右に興福寺、左に猿沢池が見えてきます。
階段と池まわりの灯りも一緒に楽しんで。
興福寺五重塔を入らないように工夫すれば、
こちらでも撮影できます
最後はスタバで休憩して…と言いたい所ですが、
例のごとく、奈良時間は終了が早い
21時閉店なので他店よりはまだいい方ですが、
飲食店を利用したい方はお早めに…。
なら燈花会
2024/8/5(月)~8/14(水)
無料(一部有料あり)
点灯時間 19:00 - 21:30
奈良公園一帯の9会場
※春日大社参道会場は14日のみ開催
東大寺鏡池会場は8月13日・14日のみ開催
この近鉄奈良駅からの周遊で二時間位でした。
奈良公園は広いので、結構歩きます。
最終日に全会場をまわりたい方は、
速足移動と滞在時間短縮の必要があるかも。
小雨決行ですが、雷など天気の急変に注意して
楽しんでくださいね。
それではまた~
アトリエ フェール フラン