「美しい写真」を意識すると暮らし方も変わる

こんにちは。

テーブルフォトスタイリストの中出真理子です。

今日はリビング・ダイニングの窓拭き3面

玄関拭き掃除

食器棚（昭和感・・）の中の

ずっと使っていない食器を処分して

見やすく取り出しやすくしました。

カウンターが何もない状態って

スッキリ気持ちいい。

カウンターをきれいに拭き上げたら

今日の掃除は終わり。

棚を開けても

何が入っているか一目瞭然

余白があるのが美しい。

まだまだ片付けの余地があるので

この連休中にもう少し進めようと

思っています。

写真は当然ですが

写真の中しか見えないので、

写真に写っていなければ

多少部屋が散らかっていても

下に敷いたクロスの端が縫ってなくても

見えなければ大丈夫なんです。

でも、オンラインのレッスンでは

生徒さんは自宅で撮影するので

壁や棚の汚れ

雑多なものが並んだキッチン

画面で見る時は全く気にならなくても

（実際私は全く気にしていません）

写真となると話は別です。

「汚れているところを拭いてください」

「写らないところに移動しましょう」

と正直にお伝えします。

そんなことを言われたら

見せたくないものを見せてしまったという

恥ずかしい気持ちでいっぱいになりそうですよね。

私だったらヤダヤダヤダって思います。

ほんと、ごめんなさい。

でもね、黙ってはいられません。

なぜなら

写真を見る人は

写真の中の世界がすべてだからです。

どんな小さなことでも

気が付いたらお伝えするのが

私の義務でもあります。

ある生徒さんは私にそう言われて、

その時はじめて気がついたんですって。

棚が汚れているとか

ほこりが付いているとか

まず、自分の家の中は

毎日目にしている場所なので

はたから見たらどんなふうに見えているのか

気が付かないことが多いんですよ。

それは私も同じ。

誰でもそうなんです。

でも、生徒さんはこれじゃダメだーと

思ったそうなんです。

見えていなくても

こんなところで写真を撮っていたら

お客様に伝わってしまうと。

いくら写真がきれいでも

生活や暮らしが美しくなければ

美しいものをお客様にお届けできないと

気が付いたと言います。

だから、最近せっせと掃除しているそうですよ。

さらに家の中だけでなく着る服も変わってきました。

先日久しぶりにお会いしたら

とってもおしゃれになっていました！

魅力が増して

表情にも自信が感じられるようになっていました。

私も以前はすごく片付け下手だったし、

電気の傘にほこりをためる人だったし

ものをなかなか捨てられない人でした。

だんだん暮らしの質を上げて

変わってこられたのは

写真のおかげだと感じています。

小物やフードをスタイリングして

写真を撮っていたら

おのずと暮らしを見直すことになったのです。

写真一つでこんなにも変わることを

実感しています。

とはいえ、私はまだまだ。

整理収納の人から見たら全然ダメです（笑）

まだまだやることがあるから楽しいかも♪

さらに磨きをかけて行きたいと思っています。

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