こんにちは。

 

テーブルフォトスタイリストの中出真理子です。

 

このたび、特定非営利活動法人

日本フードコーディネーター協会の

フェイスブックページに掲載していただきました。

 

 

協会の「プロ技実践講座」の講師として

登壇したのはちょうど2年前。

 

 

それからさらに仕事の幅も広がりましたが

やっぱり私のベースにあるのは

フードコーディネートだなぁと

あらためて思います。

 

 

食べることは生きること。

 

それをより一層「楽しく幸せに生きる」ことへと

変えられるのがフードコーディネート。

 

 

そして写真は

それを世に広める役割がある。

 

 

この一連の流れは

切り離せないものだと思っています。

 

 

 

その流れをわかりやすく伝えていくのが

私の仕事なのです。


中出真理子がどんな人物か、

どんな仕事をしているのか、

講座はどんなふうにしているのかが

よくわかる内容なので

よろしければご覧くださいね。

 

 

Facebook

フードコーディネーター協会

 

 

 

フェイスブックをしていない方にも

読んでいただけたらうれしいので

こちらにも同じ内容を掲載します^^

 

 

 

パン教室をはじめたときに、食をトータル的に
考えたいと、フードコーディネーターの勉強を
したという中出さん。


協会の「プロ技実践講座」では、
「スマートフォンで撮るフードフォト講座」の
講師を務めていただきました。

今回の「協会員のヨコガオ」は、
「アトリエ・あんふぁみーゆ」を主宰する
中出真理子さん(大阪府)を紹介します。


Q.中出様の職歴を教えてください。
大学の英文学科を卒業後、英語を活かせる企業に
入社しましたが、自分でパンが作れる喜びや、
手作りパンを囲む幸せな時間をたくさんの人に届けたいと、
自宅でパン教室をスタートしました。

パンを作るだけでなく、パンを食べるシーンまで
提案したいと思い、食空間演出や、フードコーディネートを
手がけている会社に入社しました。

協会の名誉理事でもある阪口恵子先生の会社
だったのですが、テーブルコーディネートをはじめ、
フードコーディネート全般について学ぶことができました。

その後、短大や大学の非常勤講師となり、
フードコーディネート論、テーブルコーディネート
実習などを担当。

食品メーカーの撮影フードコーディネートなども
担当し、2018年からはテーブルフォトスタイリストとして、
フォトスタイリング、撮影活動を本格的にスタートしました。



Q.どうしてフードコーディネーターになったのですか?
パン教室を始めた時、単にパンの作り方を教えるだけの
レッスンにはしたくない、
できあがったパンを食べるシーンまでを
提案できるようになりたいと思ったのです。

なので、まずはテーブルコーディネートを学びました。

テーブルの上から食空間、それがフード全体への興味へと
広がっていきました。

おいしく、楽しく食べられることが豊かで
幸せな人生につながる。

だれもが笑顔になれる食について、
いろんな面から提案できるようになりたいと、
フードコーディネートを学び、実践を積んで
フードコーディネーターになりました。


Q.フードコーディネーターになってよかったことは何ですか?
「食べる」ことは「生きる」こと。
それをより一層「楽しく幸せに生きる」ことへと
変えられる術があると知りました。

私自身の人生だけでなく、周りの人たちの
暮らしを変え、心豊かな毎日にしていけると
わかったんです。これからの日本を担う
若い世代の方に、伝えることができる環境に
あることは、とても幸せなことだと思っています。

さらに、テーブルフォトスタイリスト、
カメラマンになってからは、SNSでフード写真を
発信することで、もっとたくさんの人に
見てもらえることをお伝えできるようになりました。

今や普通の人がSNSで発信することによって、
インスタグラマーになったり、インフルエンサー
として活躍できるようになりました。

私は、フードコーディネーターならではの視点で、
フード写真の撮り方やスタイリングを
お伝えできると思っています。

写真で見た目の美しさを訴え、
実際に食べて幸せを感じてもらう。
フードコーディネーターの役割も広がったと思います。


Q.コロナ禍において、お仕事内容に何か変化はありましたか?
 ご自身で仕事内容を変えた、工夫したなどの例がありましたらお教えください。

2020年の最初の緊急事態宣言中で、
まったく外出できなくなってしまった時に、
他のジャンルのオンライン講座をいくつか受けて、
オンライン講習の方法を研究し、
スマホフォトレッスンなどに取り入れることにしました。

今まで写真は対面でしか教えられないと思って
いたのですが、受講する側も外出できないので、
「自宅で受けられるなら」という希望者が
多くいらっしゃったのです。

今では、ほとんどの写真講座をオンラインで
行っています。(希望者のみ対面プライベート)
たとえば、食器やクロス、背景ボードなど、
スタイリングに必要なものを揃えて
写真の世界観を作り上げる講座があります。

その際、WEBのECサイトでスタイリング用の
小物類を代行で探して受講者に提案し、
それを使って写真を撮るレッスンも、
すべてオンラインで行っています。

提案した小物類は受講者に自ら注文してもらうため、
撮影用品一式が受講者のご自宅に届きます。

こまごましたものを持ち運んだりする手間もなく、
レッスンが始められ、オンラインでよかったと思っています。

オンライン写真講座のメリットは、
受講者の自宅の環境を活かして撮影するため、
どこでどのように撮ったらいいのかを
アドバイスできることです。

対面講座の場合は、往々にしてレッスン会場の
環境がよいため(窓が大きくて明るい、
撮影場所が広い、スタイリング小物が揃っている等)、
きれいに撮れるのは当然です。

でも、自宅に帰って撮影しようとした時に、
どこで撮ればいいかわからない、
場所がない、やっぱり自分には無理!と
感じる人もいらっしゃったと思います。

オンライン講座では画面を拝見しながら、
撮影場所や撮影位置のアドバイスをしたり、
受講者の自宅にあるものを使って
どう撮ればいいのかを、具体的にお伝えできます。

「こんなふうに撮ればいいのですね!」
「これが役に立つとは思っていませんでした!」
「家には写真に使えるような食器がないと
思っていましたが、こんなふうに使えるのですね!」
などと驚いたり、喜んでいただいたりしています。

撮った写真をその場で転送してもらい、
共有画面で見ながら添削・アドバイスをして、
対面で受けるのと変わらないように工夫しました。

ほかの受講者の写真へのアドバイスも参考になります。

アドバイスを受けて、その場で撮り直してもらい、
写真が変わることを実感してもらっています。

オンライン講座で気を付けていることは、
わかりやすく的確な言葉を選んで説明することです。

たとえば物の配置を変える時など、
対面であれば手で動かせばいいだけですが、
オンラインでは、言葉で具体的に指示しないと相手には伝わらないからです。

また、ものの大きさや形状を画面から把握することも
大切だと思っています。

「手前に置いたものの方が大きいですよね?
それを向こう側に置いてみましょう」などと、
写真を見て、一瞬で判断して指示をするように心がけています。

あとは表情と話すトーンなども気を付けています。

明るく、楽しく、時にはユーモアたっぷりに。

相手はかなり集中して疲れると思いますので、
終わった後、「楽しかったな」と思って
もらえるように気をつけています。

 

 

 

 

 

現在募集中の講座

◆集客をしたい人のためのスマホフォトレッスン

・2月17日(木)13時〜15時 

・3月26日(土)10時~12時 NEW!

・4月20日(水)10時~12時 NEW!
詳細・お申し込みはこちらをご覧ください

◆花が大好きな人のための花フォト講座2022
詳細・申込みはこちらをご覧ください


◆フードフォトスタイリング講座
詳細・申込みはこちらをご覧ください



◆商品フォトスタイリング講座

詳細・申込みはこちらをご覧ください

 

 

写真とスタイリングの教室

アトリエあんふぁみーゆ 
オフィシャルサイト

 

 

instagram >>こちら ←Follow me♡

 

○中出真理子について >>こちら

○フォトレッスン・講座 >>こちら

○フォト撮影 >>こちら
○企業様へ >>こちら

○お客様の声 >>こちら

 

 

 

 

LINE@ではレッスンの先行予約や、

写真・スタイリングのお役立ち情報を

お送りしております。

 

LINE@に登録する>>こちら