前編の続きです~。
ここからネタバレあります。

先ほどの裏のカフェから友人に別れを告げ、猛ダッシュで会場に駆け込みました。
どれくらいギリギリだったかというと、リクエストの箱が撤去されているのを追いかけたくらい(笑)。

今回のライブは、とっても盛り上がっていましたが、実は・・・私にとってはお水みたいにサラサラと流れて行ってしまうようなさみしい感じでした。

いつもはじ~んと感動して聞くんですが、今日はその受動体がうまく作動していなかった感じです。こんな事ってあるんですね!
ちょっとネガティブ発言なので、書こうかどうか迷ったんですが、きっとこういう経験をしているスタ友さんもいるはず!と思い、書かせてもらいました。
スタレビ兄さん達の調子が悪かったとか、周りのノリが悪かったといかいうことではないので、ご了承くださいね!

思い当たる理由は、いろいろあるんですけど、まずは家族と来ていたせいでしょうね~。
ライブ中もそっちが気になってしょうがない。
お嬢が無事に電車に乗れたかな~とか、坊ちゃんが迷子になってないかな~とか。

仕事に熱中している時に、料理や子育てを全くしたくないのと一緒かな。
もちろん、逆もあります。
脳内で明らかに違うホルモンが出ているみたいなんですよね!
私の場合、スタレビ参戦の時に分泌される物質は、仕事をしている時のものと同じなのです!今回はこれが分泌されていなかったんでしょうね

あと、3階席だったんで、要さんのピックが絶対に飛んでこないという緊張感のなさも原因のひとつでしょうね(笑)。

それでも、このホールはオペラも聴けるようなステキなボックス席があって、座席的には後ろの方でも、意外とステージがよく見える設計で、超ステキだったんですよ
また、ホールの職員の方の対応もピカイチで、とても丁寧でした。



スタレビ兄さんにとっては、滋賀県は守山市でライブをするのがメインになっているんですが、今年は12年ぶりにびわ湖ホールに戻ってきたらしいです。
前回もヘビ年で、次のヘビ年にまた戻ってくるとすると、67歳でそれでもまだ小田和正さんより2歳若い!と要さんが言っていました。
最近、よく年齢を気にした発言が多いですよね、要さん。

そうそう、箱庭のコーナー。
びわ湖は日本一大きいけど、今までに持っていた中で一番大きいモノは?の回答に

添田さん・・・初代携帯電話。
基本料金が一万六千円くらいの時代かな?維持費があまりに高くて、携帯もできなかったので、早々に手放されたそうです(笑)。

柿沼さん・・・ホームビデオカメラ。肩のせのすんごい大きな8ミリを持っていたそうです。柿沼さんは、記録するのが好きな方ですよね。何に使ってるんだろう?

ボーさん・・・50人前入る寸胴鍋。納得!現在でも使ってらっしゃるらしいです。

岡崎さん・・・二畳くらいのドラクロワの絵画(複製)。校長先生にいただいたらしいんですが、あまりに大きくて、壁に立てかけてあったそう。
ちっちゃなころからドラクロワを見て育つと岡崎サンみたいになれるのね。
すごいなあ。要さんはドラクロワ自体を知らないと笑ってましたが、こういうのが家に置いてある環境が大切で、理解しなくてもいいですよね。

寺田さん・・・肝っ玉。寺田さんの肝っ玉って!?

要さん・・・何か言ってたかな?記憶がないです・・・。



今回の雰囲気リクエストNo.1は、バラード!
やっぱりね~。
私は撤去されるリクエストボックスを追っかけて、シェフの気まぐれにしました。

で、アンコールで夢伝説を歌って下さったんですが、「始めてこのツアーで歌うよ!」と要さんが言って、会場がわ~っと盛り上がったんですが、「えっ?二ヶ月前にも聴いたけど!?」と周りの盛り上がりのなか、ちょっと微妙な気持ちの私がいました
多分、記憶力がいいVohさんも同じ気持ちだったと思います(笑)。

というわけで、私にとっては、ライブの大切なところが琵琶湖に流れちゃったのはないかと思うくらい、形が見えにくいライブでしたが、迎えの車を待つなか、空を見上げると・・・。



南の空に月と星が。先日私がオーダーした星と月のネックレスに似てる!

兄さん達に「また懲りずに来てね」と置き手紙されたようで、「そんなときもあるよね~」と、くすっと笑って終わったライブでした。