昨日、実家に行った際に、母に持たされた大量の花コスモスハチ!!!
実家の庭はかなりの広さで、花がいつも咲き乱れています。
子どもの頃は花好きの母に、野菜の可憐な花から華道の花までいろんな花の名前を教えてもらいました。

↓今回はこんなのを持たせてくれましたよ。

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けいとう、百日草、青シソ、サカキ。
新聞紙にくるまれたのを見たとき、「どういう組み合わせ?」と思いましたが、花瓶に挿してみるとなんとまあ艶やかな・・・。なかなかプリティーじゃないですか?

けいとうや百日草は、いっつも実家のいたるところに自生していて、見飽きたというかあんまり魅力を感じていなくって。それがちょっと見方を変えただけで、こんなに美しく感じるなんて音譜
毎日いかにものを真剣に見ていないか、ちょっと反省・・・。

岡倉天心のお茶の本に出てくるこの言葉を思い出しましたよ。

茶の道。
それは日々の雑多なものごとの中に
ひそむ美しさを深く愛すること。
自分自身を美しくしなければ、
美しいものに近づく資格はない。
美とともに生きた者だけが、
美しく死ぬことができる。

美しさとか幸せって「つかむ」ってイメージが強いけど、「見つける」あるいは「気付く」ものなのかなって思います。それも、雑多な日常に・・・。
結局、全てを公平に見る「思いやり」がないといけないってことなのかな・・・。

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↑コリウスも最近その美しさに気付いた花のひとつラブラブ
かなりのイケメンくんです。