先週、「借りぐらしのアリエッティ」を見に行きましたよぅニコニコ

もしかして、映画館でジブリ作品を観るのは初めてだったかも!?
宮崎監督関係の映画は「カリオストロの城」以来かもガーン

今回の作品はアリエッティという小人の女の子と人間世界のお話で、小人という姿ゆえに、トラブルに巻き込まれていきます。

アリエッティを含む彼女の家族は、人間の住んでいる床の下で暮らしていて、生きるために必要なもの、例えば砂糖などの食料や衣類は人間社会から調達してきています。
それを「泥棒している」とある人間が表現するんですが、彼女は「泥棒じゃない、借りぐらしをしている」と反論します。

このシーンで、人間もこの世界からいろんなものを生み出してはいるものの、野菜にしろ、石油にしろもとは大自然のものを借りて生きているのかなって思いました。お金で物は買えてるけど、もとは誰のものでもないんだなって。

そういう意味では、私たちはいつも「借りぐらし」しているわけか。気付かなかったよ・・・。

94分の短い上映時間の中にポツリと入っていたシーン。印象的でしたラブラブ

アリエッティがどうなるかは見てのお楽しみ♪