カルトナージュ Atelier chouette

カルトナージュ Atelier chouette

アトリエシュエット。フランスの伝統工芸「カルトナージュ」に魅せられて。
仙台、名取、(山形、福島)にて教室開講中。

 ビジャー香代子「Atelier Cartonage」 認定教室

毎日寒いですね。

 

ずーっと長い間、頼まれていた依頼品を、ようやく完成させましたあせる

 

 

 

「ジュエリーケース ~Rのために~」

 

 

3年前に、叔母がアトリエカルトナージュの作品展を見に来てくださいました。

(私は、「テルチ」という作品を作りました。)

 

叔母より、

「こんなふうに、小さくて、かわいらしくて、光る仏壇がほしい。」

 

 

(引き受けたものの、長いこと悩み…。 構想を練っては、また悩み…。)

(叔母はまだ若く元気だし、仏壇はまだまだ先の話…。)

 

依頼は仏壇だけれども、

生きているいま、毎日使えるようなものにしよう。

眺めているだけで、幸せな気持ちになれるような…。

心が安らぐような、そんな作品を作りたい。

 

 

イメージを少しずつ固め、デザインを考えて、作り始めました。

 

 

中央の窓には、叔母のイニシャルと、

裁縫が好きな叔母のために、小さな飾りを3つ収めました。

 

 

真ん中に鏡を配置し、左には切り絵のカード。

右には窓を作りました。

 

 

 

 

 

 

横にはビーズのブレードを付けて、

左脇の引き出しにはオルゴールを納めました。

 

 

 

 

 

小さいですが、引き出しにはアクセサリーを入れることができます。

 

 

鏡部分には、写真を入れて、

フォトフレームとして使うこともできるようにしました。

 

 

 

 

 

夜には灯りをともして…。

 

 

より幻想的な雰囲気に。

 

 

 

 

 

オルゴールを鳴らして、灯りを眺めて……。

 

 

 

見ているだけで、心が安らぎ、

幸せな気持ちになれればいいなぁと思います。

 

 

 

誰しもいつか必ず訪れる、永遠の別れ。

深い悲しみを柔らかく包み、心を温かくしてくれる。

眺めて、思い出して、幸せな気持ちになりますように。

 

秋も深まり、紅葉のきれいな季節になりましたねもみじ

 

早いもので、アトリエも6周年を迎えましたドキドキ

のんびりした私でも、教室を続けてこれたのは、一重に皆様のおかげですニコ

 

皆様ありがとうございますラブラブ

 

これからも、皆様とカルトナージュを通して、

楽しい時間を過ごすことができればいいなぁと思います。

どうぞよろしくお願いいたします音譜

 

 

リボン まあるいパニエ リボン

 

 

四角ではない作品が作りたいなぁと思い、

まあるいかごを作りました。

 

全面には少女の愛らしい絵が描かれています。

 

 

側面にはブルーのバラがあります。

 

 

裏にもかわいらしい子供の絵。

パネル柄の生地で、8種類くらいあるのですが、どの絵もかわいらしいです。

 

 

造花を飾っても素敵ですねピンク薔薇

クッキーなどを入れて、プレゼントしてもいいかも知れません。

 

 

見ているだけで、ほっとするような、

温かい作品を作っていきたいなぁと思います。

 

 

アトリエではのんびりと、皆様思い思いに作品を作られています。

 

アトリエからの眺めクローバー10月下旬のこの日は良い秋晴れでしたもみじ

 

コロナ禍ではありますが、コロナに気をつけつつ、

カルトナージュを皆様と共に楽しんでいきたいなぁと思いますコーヒー

 

 

皆様、昨年は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2019年は8月と、11月末~12月上旬にボーダレス展があり、

それぞれ作品を出展しました。

遅ればせながら、

11月末のボーダレス展の作品をご紹介します。

 

 

「春を愛でる ~さくら~」

 

 

 

古来より、春になると一斉に咲きほこり、

人々を魅了してきた「桜」。

つぼみが少しずつふくらみ、花が満開となり、やがて散りゆく。

桜の花の美しさと華やかさ、そしてはかなさを作品に表現しました。

 

 

人生には良い時もあれば、辛い時もあるだろう。

満開の桜は、全てを包み込み、

その美しさは深くいつまでも心に残る。

そして、人々はまた、翌年の春の訪れを待ち望む。

 

 

 

 

今回のボーダレス展のテーマは「JAPAN」。

 

上段は和室をモチーフにして、

丸窓や障子をデザインしました。

 

 

下段は、仙台箪笥をイメージして作りました。

 

 

夜になり灯りをともすと、幻想的な和の世界に一変します。

 

 

 

両側面には、濃淡のある桜が3つずつ、

浮かび上がるように工夫しました。

 

 

 

 

 

 

散りゆく桜のはかなさと美しさを、3つの桜で表現しました。

 

 

 

 

夜桜を眺めるように、静かに和の美しい世界に心を置く。

 

 

 

昼と夜の桜の美しさ、桜を見た時の幸せな気持ち。

少しでも、そんな桜を感じられればと思います。

 

 

本年も皆様にとって、

幸せなすばらしい一年となりますように。

 

 もうすっかり秋ですね。

 

この度、台風の被害に遭われました方に

心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く復興することを切に願います。

 

 

 

 

8月に開催された「21世紀アートボーダレス展2019」。

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

遅ればせながら、出品した作品をご紹介します。

 

 

 

見た瞬間に自分を全くの異世界へ連れて行ってくれるような、

心が惹きつけられて魅せられるような、

幸せな気持ちに包まれるような、そんな作品を作りたい。

 

 

 

「時を刻む ~いつまでも~」

 

 

チェコのプラハの天文時計をモチーフにして、

チェコの街並みを夏らしくブルーで表現しました。

 

 

時をひとつひとつ、ゆっくりと刻む時計台。

いくつもの時代を経てもなお、

今日も人々を優しく、温かく見守るかのように、そこに佇んでいる。

 

 

時に励まし、時になぐさめ、時に寄り添い、

いつまでも、いつまでも(永遠に)、ゆっくりと時を刻んでいく。

 

 

時計台の窓は、からくり時計をイメージして、

ひっくり返すと人形が出てくるように作りました。

 


(※刺繍図案は書籍「クロスステッチ英国スタイル」より。笹尾多恵 (著)。)

 

上の引き出しにはオルゴールを作りました。

 

 

側面はチェコの街並みを表現しました。

 

エンボスの技法でレンガ模様を施し、扉の中にはフックを付けました。

 

 

左側にはお店を作りました。

 

 

後ろ側には4つ引き出しがあります。

 

 

ランプを内蔵し、夜は明かりを灯して眺めます。

 


 

 

 

窓の天使と動物も浮かびあがり、時計台も光るように工夫しました。

 

 

 

はじめての美術館での展示。ほかの数々の素晴らしい工芸との合同参加。

どのような作品を作るか、かなり悩み、

作り始めてからも、後悔の連続でした。

 

本当に完成するだろうか?間に合うだろうか?と、

何度も後悔し、いくつも妥協しながらも

なんとか完成させました。

 

作品を見た人がすこしでも、感動したり、

幸せな気持ちになれればいいなぁと思います。

 

 

 

 

皆様にご案内です。

来月、「21世紀アート ボーダレス展JAPAN」に出品します。

 

リボン 21世紀アート ボーダレス展 JAPAN リボン


国立新美術館 展示室3A
〒106-8558 東京都港区六本木7丁目22−2

2019年11月28日~12月7日(12月3日は休館)
9:30~18:00(入場は17:30まで)
 

もしよろしければお立ち寄りください。

 

毎日暑い日が続いていますね風鈴

 

作品を作るのに追われ、ブログでのご案内が遅れまして申し訳ございませんあせる

 

 

 

リボン 21世紀アートボーダレス展2019 リボン

 

2019年8月14日(水)~21日(水) 
9:30〜17:30(入場は17:00まで)

(※月曜休館。最終日は12:30まで。)

 

東京都美術館 1F 第4展示室
(東京都台東区上野公園8−36)

 

 

 

ビジャー香代子先生と、アトリエカルトナージュ認定教室の講師25名が

作品を展示しております。

私は昨年の作品展に引き続き、

今回もチェコをテーマにして作品を作りました。

 

カルトナージュのほか、絵や食器、切り絵、かご、タッセルなど、

様々なクラフトを見ることができます。

 

 

見応えたっぷりの展示会です。

お近くの方、あるいはご旅行等で東京へ行かれる方、

いよいよ明日が最終日です。

 

もしよろしければお立ち寄りくださいサンダル