こんにちは。

青い額縁です。

 

4月になってやっと春らしい日が増えました。

けれど不安定な空模様は続くようで

今年はお花見できるかしら。

 

 

今回もフランス額装講座での受講生の皆さんの作品を早速ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

マットに額縁状の枠を重ねて額装するデザインです。

 

ドキュモンはアンティークカードでパリのPont-Neufを撮影したものです。

アンティークらしい色合いの写真が同系のシックなマットに収まりました。

 

葉が元気に茂っているので冬ではありませんね。

奥の建物が煙っているように見えるので季節は春、かなあ。

 

写真(と額装)はセピア色でも実際はカラフルな季節なのかも、

と当時の様子を色付きで想像させられる作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス語でchevron(シュブロン)

というタイトルがついたデザインの額装です。

 

調べるとシュブロンとは山型の意味で尖った模様を表すようです。

 

ユニークなストライプのお魚のイラストが可愛い山型のマットに収まりました。

今にも勢いよく、すいーっと泳ぎ出しそうですね。

 

さりげなくキッチンに飾りたい作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイズを変えた手裏剣型に窓を開けたマットを重ねたデザインです。

 

窓の数が多いので色選びが肝心です。

ドキュモンに合わせて4色のカラフルな窓でインパクトがあります。

 

ドキュモンは人気の絵本からです。

ちいさなお子さんの子供部屋か図書館にぜひ飾っていただきたいです♪

 

 

 

【ドキュモン】

Maurice Sendak

かいじゅうたちのいるところ

 

 

 

 

 

 

 

 

45°斜断面を渦巻き状に見せるデザインです。

エスカルゴ、と呼ばれています。

 

マットに渦巻き状に溝を作り、その内側の両サイドに斜断面を作ります。

 

当然、45°カットする箇所が多くて普段以上に気を遣うテクニックですが

講座では(何故か)人気があります。

 

こちらの生徒さん、可愛いクリスマスカードをスタイリッシュな色選びで額装されました。

向き合った斜断面の間から見える白と額縁の白が効果的です。

 

次のクリスマスに飾るのが楽しみですね。

 

 

 

【ドキュモン】

大桃洋祐

プレゼントサンタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

大阪市中央公会堂でのShadowbox festivalは大盛況で終わりました。

Shadowbox愛好家の皆さんの熱量を大いに感じられる会場でした。

 

私の額装作品に目を留めてくださった方には感謝です。

また、運営メンバーの先生方には大変お世話になりました。

皆さま、ありがとうございました照れ

 

私は東京から日帰りで行きまして

ちゃっかりワークショップにも参加させてもらいタッセルを教わって帰りました飛び出すハート

chicstyleworkshopの先生方、我儘を聞いてくださってありがとうございましたおねがい

 

楽しい春の一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

青い額縁のちいさな部屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教わったタッセルはふわふわが大きくて可愛い