「プラド美術館展」(2月24日~5月27日)
ヴェラスケスの作品が7点来ているので足を運びました。
代表作が来ていませんが、ヴェラスケスの形の捉え方はラファエロに継ぐ力量がありとても参考になりました。
そして、油絵の技法に関しては美術史上最高レベルの作家ですので勉強になりましたが、やはりせめて代表作を数点並べて欲しかった。
それでも、ティツィアーノ・ムリーリョ・スルバラン・ルーベンスを鑑る事ができたし、西洋美術館の常設も改めて確認出来たので足を運んだ甲斐はありました。
「アートフェア東京2018」(3月8日~11日)
海外の美術商も参加する国内では一番大きな催事です。
毎年楽しみにして足を運びますが、元々はコンテンポラリーアートの祭典だったのが今では近代絵画のブースや古美術がかなり多くなり、アニメブースまで並ぶといったなんでもありの催事になっており、
美術業界の現状況を把握する貴重なイベントの一つです。
「ルドン展」(2月18日~5月20日)
これから行く予定の催事です。
色彩感覚に関してこの画家の右に出る人はいないと思います。