ご訪問ありがとうございます。
週末陶芸家アリコです。
年明けからかかりっきりだった玄米麹作りは
密かに第2段を進行中ですが、
また失敗したら記事にはしないので
しばらく忘れてください
京都に行ったときに、駅で広告を見つけて
気になっていた京都国立近代美術館の
『茶碗の中の宇宙』展に行ってきました。
ポスター撮ろうと思ってたのに、忘れた
樂家の茶碗の数々と、
楽家に近しい作家の作品が見れました。
私は美術館に行くと、
音声ガイドを借りる派なのですが、
今回のナレーションは女優の中谷美紀さん。
特別出演で樂家15代目のお話も!
私はあんまり茶碗に詳しくないので、
見ても
「昔の茶碗て意外と小さいな」とか
「初代の黒樂ってあんまり黒くないな」とか、
熱心に見てるおじ様やおば様達の横で
子供みたいな事を思ってました
帰りに、一緒に行った友達から
樂茶碗の値段を聞いて、
もっと真剣に見て技を盗まなあかんかった←
と反省しました。
展覧会は2016年12月17日から
2017年2月12日までなんですが、
期間中に一部の展示替えがあります。
前半の(私的)目玉は
俵屋宗達の舞楽図屏風。
重要文化財で、所蔵してる醍醐寺でも
なかなかお目にかかれないとか…。
限定とか、
滅多に見れないとか
弱いんですよね
屏風、思ったより小さかったです。
風神雷神くらいの大きさかと思ってた…。
舞楽図屏風は1月9日までですが、
一代目から十五代目までの茶碗が揃い
見ごたえのある展覧会なので、
茶碗好きの方は是非行ってみてくださいねー。