『茶碗の中の宇宙』展 | ほっこり器でゆるゆるマクロビオティックなアラフォー陶芸家の毎日

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大阪で会社員をしながら、器を作ってます。マクロビオティックを基本にした、カラダに優しいご飯が美味しく見える器を考える毎日。ちょっと大きめのトイプードルと気ままな1人と1匹暮らしです。

ご訪問ありがとうございます。

週末陶芸家アリコです。




年明けからかかりっきりだった玄米麹作りは

密かに第2段を進行中ですが、

また失敗したら記事にはしないので

しばらく忘れてくださいデレデレ


京都に行ったときに、駅で広告を見つけて

気になっていた京都国立近代美術館の

茶碗の中の宇宙』展に行ってきました。



ポスター撮ろうと思ってたのに、忘れたチーン



樂家の茶碗の数々と、

楽家に近しい作家の作品が見れました。

私は美術館に行くと、

音声ガイドを借りる派なのですが、

今回のナレーションは女優の中谷美紀さん

特別出演で樂家15代目のお話も!

私はあんまり茶碗に詳しくないので、

見ても

「昔の茶碗て意外と小さいな」とか

「初代の黒樂ってあんまり黒くないな」とか、

熱心に見てるおじ様やおば様達の横で

子供みたいな事を思ってました笑い泣き

帰りに、一緒に行った友達から

樂茶碗の値段を聞いて、

もっと真剣に見て技を盗まなあかんかった真顔

と反省しました。



展覧会は2016年12月17日から

2017年2月12日までなんですが、

期間中に一部の展示替えがあります。



前半の(私的)目玉は

俵屋宗達舞楽図屏風。

重要文化財で、所蔵してる醍醐寺でも

なかなかお目にかかれないとか…。


限定とか、

滅多に見れないとか

弱いんですよね酔っ払い


屏風、思ったより小さかったです。

風神雷神くらいの大きさかと思ってた…。




舞楽図屏風は1月9日までですが、

一代目から十五代目までの茶碗が揃い

見ごたえのある展覧会なので、

茶碗好きの方は是非行ってみてくださいねー。