投稿が遅れてしまいましたが。

今日は、私がお気に入りの

大人が読んで感動する絵本作家さんの

絵本をご紹介します。


日立市在住の絵本作家やまのことりさんの

講演会に行ってきました。

先月16日のプチグレーヌさんのマルシェで

知り…参加者40名予約の残席5名に滑り込み。

31日に日立市多賀図書館で、聴いてきました。



今回、絵本作家になった訳や、

絵本ができた過程、

ことりさんの熱い思いを聴いて、

最後のリブレイン…

「まほうのことばをいってごらん亅

ピアノ伴奏つきのシアターでの語りは、

一段と感動的で、

絵本の中に引き込まれました。


幼い頃お父さんが…毎晩

寝る前にお布団の中で

お姉さん弟さんと3人に

オリジナルのお話を

聞かせてくれたのだそうです。


一作目の作品は、その時のお話が、

キッカケだったそうです。



初めての絵本は、
アメリカに住んでいるお姉さんの 
英語のお話とお知り合いのイラストレーターさんの協力で始まりましたが。
3年の年月がかかってしまったそうです。 
いろいろなかべもあって、
なかなか進まなかったようです。 
アメリカと日本のかたが読める絵本に
なった訳ですが。
お父さんへの思いの詰まった、
素敵な絵本でした。

ことりさん、実は、子供のころは、
国語も図工も苦手だったのだそうです。
でも、絵本を作り始めて…
ぽつんが完成する3年の間に
自分の手で絵を描く事を
勉強しはじめたのですよね。
『夢は口にだしていってごらん』
を描いていました。
こちらの絵本が2作目の作品です。

本当の自分の思いを絵本にしたい…という思いだったのでしょうね。
こちらは、私はまだ読んでいません。

3作目が、「まほうのことばをいってごらん」だったのですね。


そして、
お父さんが、小学校の先生で
道徳を教えていたのだそうで。
道徳の教科書にお父さんが作ったお話が、載って、いまだに使われているそうです。





ぐみの木とことり…

やまのことりさんという名前は、
ここからきたのですね。
ぐみの木出版も…

この時の作品を生み出すまでのお父さんの様子が、ことりさん、子供心に…
キラキラ、生き生き活動している事に
不思議とワクワクした事を
鮮明におぼえているそうです。

私の感想は、ぜんぜんうまく、
まとまってお話できていませんが。
ここで話したのは、ほんの一部ですが。

とても、心に響く、あたたかい、
講演会でした。

やまのことりさんが、
明るくて、飾らなくて、
なんとも言えない魅力があり。
応援したくなるキャラクターです。
声優さんのようです。
声が自在に出せる。
御自分らしく、楽しさが伝わって来ます。


二作目の「ねがいごとはいってごらん亅
現在、絵を再構成して、出版し直すとのこと…。出来上がったら、こちらも購入したいです。

ぜひ、読んでみてください。
ベイスでも購入できるそうです。



今日のオマケは、






最近、不思議なご縁で仲良くなった、年下のはるともさん。おふたりが連れて行ってくれた。
笠間市(とはいっても岩間です。)の
枯星森安息所…インスタグラムもやっています。

お料理は、素材の味を大切にしたもので、私にとっては、良かったです。
雰囲気は、ホント、安息所でした。🤗