カラダのめぐりと五臓の関係～脾を制する者は美を制す。

こんにちは！

「愛したくなるカラダ、愛され続けるカラダ」をつくる、プロボディデザイナーaccoです。

さて、本日はちょうど今の時期、季節の変わり目である「土用」や「梅雨」に当たる「脾」について。

「脾」一番大事かも知れませんね。

脾の役割は、食べ物の消化、吸収、代謝機能を担当し、栄養や水分を全身に運びます。

脾＝胃や腸と考えると分かりやすいですね。

食べ物を脾で消化・吸収し、「気・血・水」に変えて全身に送るのです。

脾の働きが弱いと、むくみ、代謝不良で太りやすい、頭や体が重い、下痢、食欲不振、消化不良、目やに、じんましんといった症状が現れます。

感情面では小さな事でくよくよ悩んだりしやすくなったり、甘い物を無性に食べたくなるもの脾が弱まってるサイン。

むくみタイプの人や、梅雨時・雨の日に体調が悪くなる人も脾が弱い可能性があります。

おすすめ食材は黄色いもの（トウモロコシやお芋）・自然の甘いもの（栗やかぼちゃ）

逆に脾は冷え・湿気に弱いので白砂糖は厳禁ですよ！
自然の甘みを楽しみましょうね^ ^

下痢や軟便の人はネギやしょうがなど、お腹を温める食材、梅は腸の働きを回復させ抗菌作用があるのでおすすめです。

また女性の大敵「たるみ」に負けない為には「脾」の力を高めましょう！

脾は皮膚や内蔵を本来あるべき位置から下げないよう維持する働きがあるんです。唇やお肌のうるおいも保ってくれますよ。

脾の働きを高めて、プルプル唇、ツヤツヤお肌を目指しましょう！

ProBodyDesigner acco

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