カラダのめぐりと五臓の関係～五臓と季節の関わり〜春・夏編

こんにちは！

「愛したくなるカラダ、愛され続けるカラダ」をつくる、プロボディデザイナーaccoです。

さて、では予告通り、本日から五臓の特徴についてお話していきますね^ ^

五臓とは「肝・心・脾・肺・腎」のこと。

この一つ一つが季節と深い関わりを持っています。

肝＝春

心＝夏

脾＝土用、梅雨

肺＝秋

腎＝冬

と言う風に。

とは言え、今は秋の土用。

春、夏などは「今聞いても～」ってな感じだと思いますので、この２つは今回サッとお伝えしようと思います。

また季節が近づいて来ましたら、詳しくお話し致しますね^ ^

では、まずは春と関わりのある「肝」。

肝は全身の「気」と「血」の働きを司り、感情を安定させる働きがあります。

肝が弱いタイプの特徴として、怒りっぽい、イライラしやすい、目が疲れたり充血する、シミに悩んでいる、クマができやすい、生理痛、肩こり、夜中に目が覚める、足がつりやすい、爪がわれやすい。

そう、「気滞」「血瘀」タイプの特徴ですね！

おすすめ食材は青いもの、酸味のあるもの、ミント・パクチー・など香りの良い野菜。

お次は夏と関わりのある「心（しん）」。

心は血液の量を充実させ、血管を丈夫に保ち、精神や意識を統率します。

心が弱いタイプの特徴は、顔が赤い、のぼせ・ほてりやすい、動機やめまいがする、物忘れしやすい、暑さが苦手、血圧が高い、不安感がある、不眠など。

こちらは「津液不足」タイプと特徴が同じですね。

おすすめ食材は赤いもの、苦いもの。

今日は駆け足で肝・心の特徴をお伝えしましたが、次回は「脾（ひ）」について、詳しく掘り下げて参りますね！

お楽しみに～(^ ^)/

ProBodyDesigner acco

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