趣味のバレエ観賞のお話です。
今、ベルリン国立バレエ団が来日しています。
(東京公演は、既に終了していますが)
ここのバレエ団の芸術監督のウラジーミル・マラーホフの大ファンである私。
今回は3演目でしたが、全部観に行ってしまいました。
場所は東京文化会館。
ここの会場は、上野駅公園口の改札の目の前。
駅からも近いし、ロビーも広々としています。
座席も、そんなに高くない席でも見易いので、好きな会場です。
上演された3演目とは
・「シンデレラ」
・「マラーホフ・ガラ」
・「チャイコフスキー」
でした。
「シンデレラ」は、ポリーナ・セミオノワ(SUZUKI SWIFTのCMに
出演しているバレリーナ)を目当てに行きました。
※画像はお借りしました
やっぱり、セミオノワさんの踊りは素晴らしいですね。
まだ若いと思うのですが…貫禄あります。
そして顔がちっちゃい。一体何等身
「ガラ」は、色々な人が観れるから好きです。
観てみたいダンサーは沢山いても、全部行くことは難しいので、
ガラがあると嬉しい。
今回も前から興味があったバレリーナを観る事ができました。
次は、彼女の全幕ものが観たいな…
うっ観たいものがどんどん増えて困る
でも、今回は「チャイコフスキー」が素晴らしかったです。
作曲家のチャイコフスキーの複雑な人生を描いた作品。
音楽は、勿論チャイコフスキーです。いいですよね~。
主演のマラーホフが凄かった…。その一言です。
一つ一つの動き・ポーズが綺麗だし、表現もすごい。
そして何といっても醸し出すオーラが別格と思いました。
振り付けは、ボリス・エイフマンという有名な振付家の作品ですが、
古典物が好きなので、観た事がありませんでした。
でも良かったです。
男性の群舞も多くあり、迫力があってかっこよかったです。
全体的にシックな色彩で、内容がハードなだけに落ち着いて
観る事ができました。
是非とも、もう一度観たい舞台でした。
それにしても、男女ともに綺麗なダンサーが多いな~と思いました。
(ま、バレエ団に所属しているような人は、殆どの方が美男美女なのですが…)
次の来日の時にも観に行きたいです。
何ヶ月も前にチケットを取って、ずっと楽しみにしていたのに
始まってしまうとあっという間に終わってしまい、寂しい気分。
そこで登場するのが、会場入口でもらった沢山の公演案内。